オーディンスフィアプレイ日記③(メルセデスの章)

メルセデスのストーリーをクリアしました。
前回のコルネリウスの話の流れから、次はベルベットが来るかなと思っていたのでちょっと意外でした。
メルセデスはグウェンドリンのストーリーのときに出てきましたね。あの時は、指環を返してもらうために戦ったので、今度はそれをメルセデス側からの視点で見られるわけだ。楽しみ。

物語は妖精の国から始まる。まだ妖精王がコルドロンを管理していた頃の話。
そういえば、今まで見たストーリーってどれも「親子の話」が絡んでますね。父と娘、父と息子、母と娘。ひとくちに親子といっても、どれも形が違うように見える。ベルベットやオズワルドもそのあたりの関係性が描かれるのかな。

妖精の国はとても綺麗。ファンタジー大好きなので、妖精とかドラゴンとか見るとテンションが上がる。
メルヴィンについては、ぱっと見でなんか嫌な奴っぽそう!と思っていたら案の定だったので、裏切ったときは「やっぱりな!」と思いました。ほんと、出てくるNPC男キャラへの印象がまったく良くならない。
良くならない………
と、思ってたんですけど

イングヴェイ〜〜〜!!!!

いや、え!?ずるくないですか??!?
前章であんな好き放題やっておきながら、メルセデスがピンチだったり心細いときは助けてくれて、最後は去っていってしまうの…。いや〜〜…えぇ、かっこいいな。ものすごい手のひら返しをしてしまった。

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ここと、この後のもとの姿に戻ったイングヴェイとメルセデスのやり取りが好き。

「また会える」みたいなことを言っていたので、終章までにまた出てくるのかと思っていたら、結局この先は最後まで出てこなった…。
えーーーーこの先の2人の話、ありますよね?!
コルネリウスのことも中途半端だし!!
まぁ、セーブ画面の☆マークがストーリーの数だと思うので、5人の話の先にもまだ物語があるんだろうなとは思ってはいるんですけど…。どうなんだろう。

アクションは、これまでの2人が近くで殴るタイプだったので、遠くから撃つタイプのメルセデスは序盤は慣れませんでした。でも慣れてくると攻撃の当たらない離れた場所から連射して蜂の巣に出来たりして楽しかった。後半になるとスキルも増えて、敵撃破でPOW回復したりするとずっと撃ってられて楽しかった。
シューティングステージは、初見のときはちょっと…いやかなりびっくりした。突然なにが始まったのかと…。あれもあれで楽しくはあったけども。

メルセデスの章は、ストーリーを通してメルセデスの成長が感じられてとても良かったです。
終章で、戦いに赴く前に仲間たちを鼓舞する姿を見ているときは泣きそうになりました。最初のカエルを追いかけていた女の子が、こんなに頼もしくなって…。
イングヴェイとの関係も好きです。彼が人間の姿に戻って去ったあと、妖精の国でただのカエルを見たときに「イングヴェイ?!」ってなるメルセデスが良かった。
また会えるのかな…。再会してほしいなぁ。

そんなわけで、再び屋根裏部屋に戻ってきた。
次は、タイトル的にオズワルドの話かな?
オズワルドもすでに登場はしてるけど、だいぶ謎が多いので楽しみです。

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