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露天風呂でのウラ失敗談。

さんのーがーはい!
メディアで発信のお仕事をしています
【ぶっとびクリエイター幸あれ子】です。

失敗と書いて「しゅみ」と読む人生を送っている幸あれ子がお届けします。

私が積み重ねてきた失敗のあれこれをお話ししたいなと思っとって、
あなたが同じ失敗をせんでうまくいくように!

ぜひ経験値の足しにしてほしいっちゃん♪
もしよかったらフォローもよろしくお願いします!

今日は「そうじゃなくて、と言われる女」の話です。

わたし、幸あれ子はメディアでお仕事をしているので、その現場での失敗談もここでお話していこうと思うっちゃけど。

今回はまだお仕事に慣れていなかった駆け出しの頃の話。

初めての温泉ロケでリポートをしたときのことなんですが、

そのとき台本とかも何もなくて。

本当お恥ずかしい話なんやけど、
『どうしよう・・・
何からリポートすればいいか全然わからん!』
っていう段階の私でした。

そんな中、そのロケ地が
とにかく緑あふれる自然いっぱいの露天風呂で。

そんな露天風呂の良さを伝えようと、

当時の幸あれ子は
その「緑」に着目したっちゃんね。

そう、いうなら、、

露天風呂を囲むように生えている
「周りの雑草」をリポートし始めたっちゃん。笑

「うわ〜キレイですね〜♪

えっと・・・この草は・・
オオイヌノフグリでしょうか。
・・・どこかで見たことありますよね!

それから、えっと、こちらの草は・・・
名前がわかりませんね〜・・・」

という感じ。笑

正直、雑草の名前なんて全然わからなくて。
全部の草を説明することができなくて。

そのとき、わたしはすごく後悔したっちゃん。

自分はなんで雑草について勉強してこなかったんだろう。

小さいとき、あんなに家の周りに
雑草が生えてたじゃないか!って。。。

後悔の気持ちでいっぱいになったのを覚えています。

もちろんそのシーンは、オールカット。

ディレクターに
どちゃくそ怒られました。笑

まぁ、普通に考えて
雑草一つ一つのリポートなんて必要ないっちゃんね。

「いや、視点が新しい!!」って
その場の優しいクルーの方々は喜んでくれたんやけど。

まぁ、普通に、違いますよね。

いや、もう完全に黒歴史です。

そう。

そうじゃなくて、と言われる女は
間違いなく
わたし、幸あれ子です。

このときの学びとしては:
何を一番伝えたいのかを見極めることの大切さですね。

雑草一つ一つの説明ではなく、
そこが緑いっぱいの空間で
だから空気が美味しいとか癒されるとか。
伝えたいのは、そこの利点ですよね。

これはどのビジネスにおいても
日常生活でのコミュニケーションでも
きっと大切な部分かなと思います。

あの、、
雑草ね、オドリコソウっていう
踊り子みたいに見える雑草もあるっちゃん!

ロケ後に調べたとよ。

・・・はい、そうじゃなくて、と言われる女です。

とりあえず、これを読んでくださったあなたが
あっこんなクズがおるんやから
自分もまた頑張れるかも!と思ってくれたら嬉しいです。

キミに幸あれ!
ではまた、博多弁の幸あれ子でした。

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