温泉ロケでのウラ失敗談。
さんのーがーはい!
メディアで発信のお仕事をしています
【ぶっとびクリエイター幸あれ子】です。
失敗と書いて「しゅみ」と読む人生を送っている幸あれ子がお送りします。
私の積み重ねてきた失敗のあれこれをお届け!
あなたが同じポンコツな失敗をせんでうまくいくように、
ぜひ経験値の足しにしてほしいっちゃん♪
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今日はわたしが
テレビのお仕事をし始めたばかりの頃の失敗談をお話します。
思い出す・・・。
その頃、
いろんな場所に行って取材させていただくというロケ自体にまだ慣れてなくて。
とにかく!
1人でリポートするのって
ドキドキっちゃんね!!!
*
さて、あるとき、温泉ロケが決まって。
前日の夜に、
わたしはずーーーっと考えてたんですよ。
「うーん。温泉の良さを伝えなきゃいけないよなぁ」
「・・・どうしたら温泉の良さが伝わるかな?」
って。
よし!!とにかく、自分なりに考えてみよう!!
って自分の中でひたすらシミュレーションして
当日を迎えました。
*
いざ、露天風呂のロケが始まって
「わぁ〜!いい景色ですね〜!!」って。
なんとか、いいスタートを切りまして。
まぁ、自分の中だけですけど。笑
それで、
その温泉に足から入って
すぐ肩まで浸かった瞬間、
私はシミュレーション通りに
迷わず言葉を発しました。
「ぅわ〜〜!
肩こり、とれたーーーーーっっっ(≧∀≦)!!」
・・・ソッコーの「カッッッットーーー!!」
言葉が飛んできましたよ。笑
「おい、嘘つくんじゃねぇーーーーよ!!
そんなに簡単に肩こりとれてたまるかぁぁ!!!」
ただ、ただ、ディレクターにめちゃめちゃ
どちゃくそ怒られたって話です。笑
*
いや、お恥ずかしい話なんですけどね。
もう、ホント、最初ってわかんなくて。
とにかくセリフを準備して行っちゃってたんだよなぁ。
温泉入って、1分くらい、待ってから言えば
・・・少しはよかったですかねぇ←
まぁ、どっちにしろボツやな。笑
*
このときの学びとしては:
嘘はつかない。
(当たり前すぎる。笑)
そして、もちろん
何事も準備って大切だけど、
「ちゃんと現場で感じたフレッシュなことを仕事に反映させる」ってことですかね。
例えば、
何か会社などの説明会とかプレゼンがあって
自分が説明しなきゃいけないというとき。
前日まで大人向けの説明を前もって考えてたけど、
もしのもし。
当日その場に、まさかの子供たちも結構いるとしたら
もちろん喋り方とか内容を変えた方がしっかり届きますし、いい仕事ができますよね。
その場のリアルな空気感をつかむって、
大切やなぁって思います。
とりあえず、これを読んでくださったあなたが
温泉入った瞬間、
「肩こりも腰痛もとれたー!!」
って叫ぶことはないと思うので安心です♪
キミに幸あれ!
ではまた、博多弁の幸あれ子でした。
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