人生を左右する!香水のつけかた
さんのーがーはい!
メディアで発信のお仕事をしています
【ぶっとびクリエイター幸あれ子】です。
失敗と書いて「しゅみ」と読む人生を送っている幸あれ子がお送りします。
私の積み重ねてきた失敗のあれこれをお届け!
あなたが同じポンコツな失敗をせんでうまくいくように
ぜひ経験値の足しにしてほしいっちゃん♪
もしよかったらフォローもよろしくお願いします!
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さて、いきなりですが
あなたが香水デビューしたのはいつごろですか?
幸あれ子は匂いフェチなのところもありまして
ずっと香水にあこがれを持ってたんですね。
でも実際にデビューしたのは
高校3年生のときやったっちゃん。
赤いハートの形をした甘い香りの香水を初めて買って
なんだか自分がすごく大人になった気分で
ウキウキしてたのを覚えています。
『これで好きな人もドキってしてくれるかもしれん!』って、かなり恋する乙女でした。
*
雑誌の記事で「香りは下から上に移動する」っていうのを知った幸あれ子。
最初は登校する前に
朝くるぶしらへんにちょっとだけ
つけていったっちゃんね。
本当さりげない感じですよ。
私自身も全然香りわからないし。
友達の反応も何もないし!
・・・あれ?ってちょっと戸惑いましたよね。
『香水の威力って、こんなもんなのかい?』って。
*
それで1時限目終わって休憩中に
また左右の手首に一振りしてね。
なんとなく最初のときよりは香ってる気がするなぁって思ってて、
・・・でも周りの反応はなし。
あれ??
*
2時限目のあと
次は左右の耳ウラにつけてね、
自分にとってはいい感じに甘い香りするけど
・・・周りの反応なし。
・・・あれれのれ???
*
幸あれ子は思ったんです。
『そりゃそうか!
私は香るけど、
周りはそんなに鼻を近づけてかいでるわけじゃないんだから
そりゃぁ、わからないか!!』
*
それでわたしは
授業が終わるごとに重ねて香りをまとっていきました。
6時限目の前、念押しに再度香水を一振りして
授業に臨んだっちゃけど。
その6時限目に、事件が起きたんです。
わたし、幸あれ子が
えづきはしめたんですね。
・・・・オォォォォォエェェェェーーー!!!
*
いや、普通に、くさいんですよ。
下から上に香りがたちのぼるどころか
自分の四方八方から、たちのぼっとるけんさ。
頭クラクラしんどくて。
ホント、わたし、つけすぎな。
*
真面目な生徒のわたしは
普段こんなことないからびっくりされて
みんなに心配され、保健室に行きましたが。
放課後、友達から教えてもらったっちゃん。
男子達が
『幸あれ子ちゃんが香水の付け方を知らないらしいってうわさしてたよ。』
って。
当時のわたしの好きな人も言ってたらしいと。
・・・いや、言えや!!!!
反応してや!!
教えてくれや!!!
お前もな!!!(その友達に向けてw)
*
もしいい感じに香水をつけてたら、
好きな男子ともうまくいってたかもしれないのに。
幸あれ子はその香りが非常に苦手になり、
香水まるこどお蔵入りです。
*
周りの反応がすべてじゃないっちゃんね。
信頼してる人、一人に
勇気出して聞けばよかったんですよ。
「ねぇ、わたし、ちゃんと香ってる?」って。
こういう確認、客観的に自分を見るためにも
大切な行動なのかもしれんよね。
*
学びとしては:
香水は6回も重ねて吹きかけるものじゃない。
*
しかしわたしは
またこんな失敗を繰り返し、強くなります。
とりあえず、これを読んでくれたあなたが
これから自分の香水でえずくことはないから
安心です!♪
キミに幸あれ!
ではまた、博多弁の幸あれ子でした。
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