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お願い。勉強中に耳はやめてくれ。

さんのーがーはい!
メディアで発信のお仕事をしています
【ぶっとびクリエイター幸あれ子】です。

失敗と書いて「しゅみ」と読む人生を送っている幸あれ子がお送りします。

私の積み重ねてきた失敗のあれこれをお届け!

あなたが同じポンコツな失敗をせんでうまくいくように、
ぜひ経験値の足しにしてほしいっちゃん♪

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さて、今日は
今この記事を読んでくださっているあなたと一緒に
ちょっと高校生活の頃に戻ってみたいなって思うっちゃけど。

あなたが高校生だった頃の思い出は何ですか?

ここで、すぐ一番に
「友達とヤンチャしたなぁ!」
とか
「先生にいっぱい怒られたなぁ!」
とか出てくる人って素敵やなって思います。

わたし幸あれ子はと言うと、
「とにかく、一生懸命に、勉強した」
ってことが一番に思い出されることっちゃんね。

わたしは最初
成績が学年で下から3番目っていうくらい
ホントに勉強しない子やったんやけど。笑

あるときから勉強の楽しさを知って
それからは
学年の成績で一番を取りつづけることができるようになったっちゃん!!

でも、これって、、、簡単じゃないです。

わたしはめっちゃめっちゃアホで、
めっちゃ効率悪い子だったので、、
人の何倍も!何倍も!!!
努力せんといけんやったっちゃん。

勉強・・ホント死ぬほどしたんです。

まぁ、このときの「正しく清らかに努力したあとは、ちゃんと報われる!」っていう体験は
今のわたしを支えてくれとるんやけどね。

しかしながら、
わたし幸あれ子の家は
勉強しやすい環境ではありませんでした。

というのも、
わたしの家族は
「勉強するな!」っていう家族やったっちゃん。

ばり珍しくない??笑 

「勉強しなさい」
じゃなくて、「するな!」ですよ?

わたしの母は
「あれ子ちゃん!
そんなに一生懸命勉強しなくていいのに〜。
お母さん先に寝るね〜」っていう人でした。笑

そんな母より、
今日わたしが話したいのは!!
祖父と祖母との思い出なんです。

私がとりあえずお休みの日に
自分の部屋で勉強してたわけですよ。

そしたら、いきなり祖母が部屋に入ってきて

「また!あんたは勉強してから!!

こんなに外は太陽がさんさんと照っとるのに

何のための太陽ね!!!

太陽ば浴びなさいー!!」って。

勉強をすぐ中断させられるわけですよね。。。

そうなると、
わたしは隠れて勉強せないかんくなるとよね。

だから夜やったら祖父も祖母も早く寝とるけん、
自由に勉強できるわけですよ。

そんなある日の夜。

夜遅くまで自分の部屋で勉強しとったらさ

祖父が途中トイレで目が覚めたときに
わたしの部屋に来るっちゃんね。

「・・んぁ?!

あれ子ちゃん、まだ起きとるとね?!

勉強勉強って・・・あんた、はよ寝らんね!!」

厳しく忠告されて、また祖父は寝るんですけど。

それでも
わたしはまた勉強を再開するやん?笑

そしたら今度は祖母が起きてきて
ドアを勢いよく開けて

「・・・んま!!

こらぁぁ!!

あんた何時と思っとるとね?!

あんたは勉強がそんなに大切ね?!

体こわしたら何にもならん!!」って言って・・

ここからです。

祖母は、わたしの耳を引っ張って。

力のある限りめちゃめちゃに引っ張って。笑

お布団まで連れてくっていう・・

強引な寝かしつけ!!!笑

すごいやろ?!

改めて確認するんやけど、
みんな総じて
「勉強するな!!」って言っとるんやけんね。

いや、面白すぎるやろ。

でも、わたし、、
その頃たしかに体調崩しやすかったんですよね。

そんな学生生活を送ってたわけですが、
大人になった今、わたしは思うんです。

頑張った自分は誇れるものではあるんですけど、

遊ぶのも大切やったなぁって。

途中の息抜きも、学びの一つやったなぁって。

学びとしては:
とにかく体が資本。
それから、
しっかり休むことも
しっかり遊ぶことも
人生には大切なんだということ。

そして、オフに100%注ぐことで
「オフからオンへの切り替える力」も身につけることができるとよね。

おじいちゃん、おばあちゃんから
何気なく出てくる言葉って
意外に本質をつく人生の教訓だったりします。

意外に、が余計やんね。
ごめんね。おばあちゃんたち。笑

とりあえず、これを読んでくださったあなたが
これから不意にわたしの祖母から耳引っ張られずに済んだのでよかったです。

キミに幸あれ!
ではまた、博多弁の幸あれ子でした。

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