#13.古民家再生に向けてーローン相談で判明した事実ー
こんばんは!
古民家リフォームをやる気満々なのに中々進めないさちです。
今回は資金調達編で書いたリフォームローンの詳細についてです。
ローン申請にあたって書類の提出を求められました。大きくわけて本人に関する書類と物件に関する書類です。
本人に関する書類
所得税の書類は東京から長野に住所を移したので2つの税務署から取得しました。マイナンバーでも取得できるものもあったそうですが、私の場合は対応しておらず税務署で直接もらいました。
近くの税務署ならよかったけどどちらも遠いし、平日の日中のみなので子連れで取得しにいくのは結構大変でした💧
物件に関する書類
初めてみる単語ばかりでハテナがいっぱいでした🫨とりあえず母に聞いてみました笑
どの書類もないとのことでした。まぁ古い物件だしね。仕方ないですね。
ということで、1番取得しやすそうな登記簿を取得しに法務局へ行きました!
名前と住所を記入した書類をだすと番号が呼ばれました。
なんと…登記されていないとのことでした😳
税金も払っているのに…驚きでした。
町では物件の把握はされているけど、法務局には登記はしていないようでした。
未登記だとローン申請に進めないという事実が発覚しました。
土地家屋調査士
未登記であれば登記をしようと思い、母の紹介で住んでいる地域唯一の土地家屋調査士さんに登記の依頼をしに行きました。ここで初めて土地家屋調査士という職業を知りました。なんだか噛みそうな名前の職業ですよね。笑
地域に1人しかいないという事もあり、忙しそうなおじさまでした。ただ凄く効率よく仕事を進めてくれる方で、説明もわかりやすく親切でとても良い方でした!
銀行で必要な書類も見ても分からなかったのですが、銀行の担当者に電話もしてくれて、用意できない書類に代わるものがあるか聞いてくれました🙇♀️✨
結果、重要事項説明書・建築工事請負書・建築確認申請書などは建設時に貰うものであり、それがないとその銀行ではローン申請は出来ないということでした。
その銀行では借りられないけど、他の銀行ならローンを組めるかも知れないし、登記は今後のためにもしておいた方が良いという土地家屋調査士さんのアドバイスで登記はお願いすることにしました。
まとめ
・自宅で所有していた古民家は未登記物件だった
・古民家だと揃えられない書類もある
・書類が揃えられずとローンが組めなかった
・土地家屋調査士さんは良い人だった
古民家を購入した方は未登記物件なんて事は絶対ないと思うのですが、自宅で保有している場合は未登記なんて事もよくあるみたいですね。
ローンを組もうと思ったら未登記だという事が判明し、中々思うようには進まない古民家リフォームです。それでものんびり頑張ります!
今日もここまで読んで頂きありがとうございました!
さち