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私がサーキットでこわかったこと


お待たせしました!!
(こんなに遅くなってしまいました)

答え合わせの時間です^ ^
一昨日、昨日と動画をアップして
質問していました。


私がサーキットでこわかったことは
2つあるとお伝えしました。

2つの動画に共通していたこと。
2つの動画で違ったこと。


コメントに答えを書いてくれた皆さん。
ありがとうございます♪


書いてもらった答えをここに挙げますね。


☆拝啓 あんこぼーろさん

滑って壁にぶつかる!


☆さわきゆりさん

(同)GSX・・・なわけなくて、タイヤが滑る
(違)他のバイク
かなぁ???


☆geekさん

やばい…。
こんなに人がいるとおっかないですね。
うーん、なんでしょう?
・・・タイヤカスで滑る?



では、答え合わせです!!


ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル

ジャン!!



全員、正解です(๑>◡<๑)




ぼーろさん。そうです。
滑るのが恐いんです。
フロントタイヤがね。滑るのが。


ゆりさん。2つとも正解!!
素敵です♪
他のバイクが恐いんです。


geekさん。そうなんです。
おっかないんです。



どんな風におっかないのか
ちょっと説明してみます。


サーキットに行きたての頃。

走りながらこわすぎて
吐きそうになっていました。

何がこわいって
ずっと追いかけられて
後ろから抜かれるから。

逃げても逃げても
次々と後ろからバイクが来て
物凄いスピードで
抜いていく。


ミラーを取らなきゃいけないから
後ろは見えない。

気配だけで感じて
抜かれる瞬間、覚悟する。


思いっきり走りたいのに
コースをライン通り走れない。

速い人の邪魔をしないように
ずっとアウト側を
走らないといけない。

コーナーのインにつけない。
アウトインアウトで走れない。


対向車や人がいないところで
思いっきり走りたかったのに・・・


当たり前なのですが

対向車や人はいなかったけど
バイクがたくさんいました。

そして、みんな速かった。

私が周りの人を気にせず
走れるようになるためには
同じ速さで走る必要がありました。


諦めても良かったのですが・・・
悔しかったのでしょう。

諦めずに、サーキットに通いました。



バイクと一体になるために
一番会話していたのはタイヤでした。


リアタイヤは滑っても
なんとかなるのですが

フロントタイヤは
滑る=転倒を意味しました。


ブレーキをかけた瞬間
タイヤの接地感がなくなって
スリップダウンする。

この急ブレーキに
どこまでタイヤが耐えられるのか?
それが手探りでした。

結局、転ぶまで試すしか無い。
それが私にはできなかったのです。


転ばないギリギリで
ブレーキをより強く、より遅くかける。

そのギリギリを試すのが
人より慎重だった気がします。


だからスピードを落とさないといけない
低速コーナーより

ブレーキを強くかけなくていい
高速コーナーが好きだったのかもしれません。




サーキットでわたしがこわかったこと。

タイヤが滑って転ぶこと
他の人がいること



だんだん走れるようになってくると
別のこわさが現れてきました。

その話はまた今度!


読んでくださってありがとうございました^ ^




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