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さつまいもの低温障害


今年、お芋をたくさん作っていた
うちの畑に霜がおりました。

今年は暖かかったのに
急に冬がやってきました。

2、3日晴れないと
土が乾かないのでお芋が掘れないと
晴れが続くタイミングをはかっていました。

そこに、霜がおりたのです。


ダメになったかもしれない

と言いながら
それでも晴れが続くまで
掘らずに待っていました。

今思えば、霜が降りた時に
土が濡れていても
すぐに掘ればよかったのかもしれません。


一昨日掘ったお芋は
ひと晩干しても乾きません。

何かが染み出すように
濡れた箇所がいくつもできます。

触るとふにゃふにゃします。
ダメです。やられてます。

実は
タイトル上の写真は全部ダメなお芋なのです。

色の変わったところがやられたところ


とりあえず柔らかい部分は切り
入る分だけ炊飯器に入れて蒸してみました。

蒸しあがった中の
ダメなお芋を切ってみました。


左のお芋に赤い筋が入っています。
ここはエグくて
ピースも食べないかも。


前回もったいないので
なるべく残して蒸してみたら

「何?この匂い…」

と2階から降りてきた息子が
不審そうにたずねてきたので

今回は思い切って切り捨てました。


匂いはマシかな?

夜、炊飯器で蒸したものの
昨日は疲れて寝てしまい…

今朝、干し網に乗せました。


小さいのは皮つきと皮なしで

ふにゃふにゃしてたのは
切ったお芋の断面に赤い筋があったら
美味しくないと判断して
ピース用にブツ切りに。

人間用は切らずに丸干しで。
皮は黒ずむ実と一緒に。


こんなふうになりました。

上がピース用。真ん中奥が人用。
一番下は先に干していた芋の皮


これで炊飯器2回分。
まだまだ柔らかいお芋は残ってます。


貯蔵できないと思うから
食べてしまおう。

というわけで秘密兵器✨

干し網。二つ目!!笑笑


もう一つ買ってきてもらいました。

これで今年は干し芋、大量生産だぁ!!





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