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最近見た聞いた思ったコンテンツ

今年も終わりだなと感じる時期になりましたね。ここ数ヶ月何も残せてなかったけど少しだけ落ち着いたので、最近見たコンテンツと感想みたいなのをだらだら書きます。

・漫才至上主義@無限大ホール

1年ぶりくらいの漫才至上主義、変わらず楽しくてあったかい良ライブでした。トップバッターのダイヤモンドが早速M1をボロカスwに言っててそんなゆるい始まりも良かったです。今回のダイヤモンドはわりと終始ゆるくてふわふわしてたけどw今の時期なら全然ありだよね〜って思いながら見てました。そもそものネタも好みだし二人の温度感も好きだし、無限大ホール通ってたら絶対ダイヤモンド追いかけてた気がする。
黒帯もチェリーも面白かったしシシガシラはとても仕上がってたし、トリのストレッチーズは噂の短歌を披露してたし(しっかりウケてました)満足度がとにかく高かったライブでした。

・漫才工房@配信

オープニングから元気いっぱい(?)な井口氏の説教から始まった漫才工房、めちゃくちゃ楽しかったです。しずる村上氏の話から自分たちの単独に言及したラジオまでみっちりアンテナ張ってる井口氏さすが過ぎる。工房長から11月14日・15日の予定を聞かれたメンバーが一斉に目を逸らして俯く瞬間はもはや団体芸というか伝統芸というかw 今まで散々言われてるのにも関わらずスタンスが一切修正される気配が無いのも魅力の一つですよね。

漫才工房終了後に漫才工作教室(https://kpro-web.com/lives/4062/)なるものも発表されていて、とてもテンション上がりました。マイペースでゴリゴリネタをおろすイメージが全然ない直属の後輩が主催(多分)するとか、わくわくしかないじゃんね。

・荒走り教習所

準々決勝敗退直後のラジオでかなり赤裸々に話してくれていました。M1で勝てる漫才を生み出してパフォーマンス高くやり切ることはあまりにも難題で高い壁だなあと素人ながらに改めて感じて胸が苦しくなっちゃったな。ライブシーンでのひつじねいりは全てにおいて間違いなく同世代のトップを走ってると思ってるんですが、それでもこんな感じなのがほんと厳しい、ただただ厳しい。昨今の売れる道筋がほとんど賞レースに限定されてるのも辛いとも思っちゃう。もう少し別のルート出来ないですかね・・

ラジオの中でさらっと細田氏の口から語られていたんですが、まさか漫才至上主義関連のエピソードがここで聞けるとは思わなくて予想外に嬉しかったです。ライブ前に高木氏へ野澤氏のかけたアツい一言とか大西氏、脇田氏、野澤氏、高木氏で飲みに行った時の脇田氏の放った一言も最高だった。シシガシラ・・!

ナルロクやトッパレ、ラブロクあたりも見てました。ナルロクは檜原氏の「保険証は小田急」というワードが好きすぎた。何一つ意味がわからない単語だけど口に出して言いたくなる組み合わせ。トッパレはTCクラクションの漫才が素晴らしくてぶっちぎりの1位なのも納得でした。坂本氏のツッコミが漫才でも平場でも輝いてた。ラブロクは仕切りもツッコミもきっちりこなすからあんまりイメージないけど、そう言えば蒲谷氏ってボケ寄りの人だよなって再認識する時間がありましたw あと田中氏に向かってはっきり「推し」って言う小森氏強いw

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