恋に落ちたら

ストレッチーズ第二回単独ライブ「ヘマル2」を見てきました。面白くてとても良い単独でした！幕間もストレの良さがめいっぱい出てる映像でめちゃくちゃ笑ったなー。年末色々あって爆裂に売れたらストレには街頭インタビューのお仕事もいっぱいしてほしい。

令ロのくるま氏がいつかの動画で左脳の貫太と言ってましたが、昨年の単独ライブと比較して左脳の加速っぷりが半端なかったように感じました。ロジカルで細やかな展開の積み重ねで笑いを掻っ攫っていくのほんとに見ていて心地良いし大好きです。高木氏の的確なタイミングで入る説得力のあるツッコミもいつにも増して素晴らしかった。

ビジュアルが優勝という言葉から高木氏があいつらすぐ優勝しやがって、優勝するのがどんだけ難しいか！と吠える瞬間があってそれに呼応したように万雷の拍手と笑いが湧き起こったのがものすごく印象に残ってます。ツギクルは優勝したけれども歯がゆい結果も多いもんね、、どこかで好転してくれると良いんですが。

今回はコントに入る漫才も結構あったかな、福島氏演じる先生の言葉遣いと所作がわたしは最高に面白すぎてたまらなかったです。インパクトありすぎ先生。福島氏、バイトの経験はあっても社会人経験はないはずなのになんであんなにすらすら喋れるんだ、、

ラストの息抜きのようなネタはまたどこかで見る機会はあるのかしら、全編通して面白さを詰め込んだストイックでソツのなさが強く印象に残る単独だったけど、映像を作る中でとんでもない提案（面白いけど映像として万人向けに出せる訳ないw）をしていた福島氏だったり、男の子ぽさが垣間見れる瞬間もあってそれも良かったです。

追加公演をゆったり取った割には思いがけず前の方の席で見ていたのですが、高木氏がセンターマイクから少し離れる場面で真っ正面から大きい声をもろに浴びる瞬間がありその声の迫力に改めてびっくりしたりとか（もちろん全然嫌ではない）、福島氏のお顔の小ささに釘付けになったりとか、外側の強みに改めて気づけたのも楽しかったです。