見出し画像

郵貯の口座は日本在住者だけのものだった


気になっていたことの一つに日本での郵貯の口座のことがあったので、日本到着の翌日には、一番に、息子(日本のいろいろな連絡先になってくれている)もちょうど東京に出張で来ていたので一緒に郵貯に行きました。

日本にいる頃は郵貯の口座は便利に使わせてもらっていました。
台湾に移住する時もそれらの口座はそのままにして、日本に帰国したときには振り込みをしたりと便利に利用していました。

3年ほど帰国出来なかった間は休眠状態、それ以前から長く休眠のものもあったりしたので、今回は一度郵貯で調べておこうと訪ねてみることに。

ニュースなどで、長い間休眠状態の郵貯口座が消滅するとか言われているので気になっていたのです。

郵貯の方に言われたのは
「郵貯の口座は日本に住んでいる人だけが対象のものなので、日本住所がない場合は解約していただく必要があります」とのこと。

そのことは全く知らなかったので、
今回訪ねてみたのは大正解でした。

長く放置してあったものの通帳の住所がパスポートに記載されていたものと合致したので、パスポートを元に解約手続きは順調にできました。

解約したものを他行の口座に振り込んでもらう手続きまで済ませて一件落着❣️

手続きを済ませましたー!

今回は通帳や印鑑などもしっかり持参していて幸いでした。


台湾で生活するうえで現地でも銀行口座は家賃の振り込みなどに必要なので、開設しました。
開設するにあたってのことを以前書いたものが下の記事です。↓


長い間親しんだ郵貯の口座が日本在住者だけのものだなんて思ってもみないことを今回初めて知りました!

私と同様に日本の郵貯の口座を残したまま海外に出てしまった人たちもおられるのでは?

長く手付かずで、連絡も取れずにいた場合、休眠口座として没収でもされてしまったら目も当てられませんね😢

郵便局にも海外移転の届出をする必要があったのですねー。


ちなみに、カードや保険会社などは日本の連絡先を登録するようになっていて、その手続きを済ませていて、問題なく過ぎています。


日本に住むようになったときにはまた、口座は容易に作れるのでしょうか😌

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?