見出し画像

台湾の[元宵節]🏮🏮   今年は2月15日🏮🏮

トップの写真は近くの小学校の校庭。
台湾では学校でも春節を迎える前から、校庭の木々にも赤い提灯を綺麗に下げて春節の雰囲気満載です🏮

ちなみに廟や町角、マンションなど至る所に赤い提灯が飾られて春節を祝っています。

中華圏では赤が幸運を呼ぶ色とされ、富と幸福のシンボルということで、赤い提灯、赤い紙の春聯(縁起の良い言葉を書いた赤い短冊)、さまざまな赤の飾りで埋め尽くされます。

今年の春節は2月1日でした。

そして、2月15日が元宵節。
その年の最初の十五夜の日です。

台湾の人々は元宵節は“新しい年の幸福を願う”行事として大切にされています。

Wikipediaによると


2月1日に迎えた春節の行事(過年)はこの元宵節で終わりを迎えるそうです。
そして、本格的に農作業なども始まるとのこと。

台湾では、ちょうど田植えが始まっています❗️

台湾では2月の初めに田植えが始まります



この日は[元宵]というものを食べる習慣があるということです。

元々はこの[元宵]という団子が食べられていたそうですが、
最近では手軽に食べられる[湯圓(餡入り団子)]を食べることが多くなっているらしいです。

元宵の作り方は餅粉をこねて丸めて作るのではなく、餡を芯にして転がしながら餅粉を念入りにまぶしていって形を大きくしていったものを茹でるという具合に手が混んでいるんですね。


湯圓と元宵はとてもよく似ていますし、湯圓は割と手軽に買えるようです。

また、スーパーなどでも冷凍のものが売っていて、自宅で手軽に作ることもできるのです!

スーパーのショーケースに並んだ
いろいろな湯圓
上は落花生餡入り
下は胡麻餡入り
これは肉入り湯圓
スープ仕立てで食べるのですね

中の餡は胡麻や落花生、芋頭、小豆餡などいろいろあるのです。
楽しみですー♪

甘いのだけでなく、肉入りも有るとは‼️さすが台湾!


今日は2月15日[元宵節]の日❣️

今朝早く、台湾の友人から
元宵節のカードがLINEで送られてきました!

  満月    満月 で、    より 丸く、 完全  幸運   (下の文章をGoogle翻訳)


今日の元宵の良き日に
我が家でも湯圓を食べて
新しい年の幸運を願うことに❣️

うすめの黒糖シロップで煮た湯圓
(黒糖シロップでうっすら色付いてしまった!)
落花生餡入り湯圓
(コクがあって美味しいです)
胡麻餡入り湯圓
(たっぷりの胡麻餡で食べ応えあります)
スープ仕立ての肉入り湯圓
肉餡入り湯圓
(シャンツァイがあると良いなあ!)


とても美味しい湯圓で
しあわせ気分です❣️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?