2022.10.15 Yet To Come in Busan

2022年10月15日

抜けるような青空といいお天気で、釜山がここ数年で最も賑わった日。
釜山の街中が紫色に輝いて방탄소년단と아미たちを大歓迎してくれた。

そして、私は3年ぶりに釜山のコンサートで愛する방탄소년단にやっとやっと会うことができた。

2019年 SYS Final in Seoulの最終日に会い、そしてそのあとに開催された2019年のMAMA。
そして日本で開催されたファンミーティング「Magic Shop⁡」でも大好きな7人と会うことができた。

その頃はもう既に ワールドスターにはなっていたけれど、愛しい7人にどうしてもどうしても会いたくて 必死になって会いに行ったことをすごく憶えている。

そして、また来年になったら会えるよね…って言いながら、次のアルバムを心待ちにして待っていた。

そのあと ⁡⁡2020.2.21 にアルバム「MAP OF THE SOUL : 7」が発売された。

ユンギが今までの中で史上最高のアルバムだと言っていたことをすごく覚えている。

うん。確かにそうだ！…と聞いてすぐに確信した。

鳥肌が立つほど どの曲もすごく素晴らしくて、このアルバムを引っさげて ワールドツアーに行くのだなぁ…って思ったし、こんな素晴らしいアルバムが世の中に出てしまったら、みんながバンタンにハマってしまって、ますます7人に会うことがもっと難しくなってくるじゃないの…って思ってしまったのも事実(笑)

そして、間もなくワールドツアーの発表があり、日本公演も含まれていて、かなりハードでタイトなスケジュールだった。
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バンタンのワールドツアーの始めはいつも必ずソウルからスタートをする。

その時の日程が確か2020年4月にソウルコンがスタートだったと思う。

そしてソウルコンの2日間分のチケットを何とか確保して、行く気満々で 毎日指折り数えていたし、チケットの引換用紙もグローバルサイトから印刷をして 準備万端で待っていた。
⁡⁡

でも 現実は、世界的にコロナが大流行してしまって、コンサートが行われる4月を目前にして 韓国はたくさんの感染者が増えていき(大邱での大規模感染)、アチコチで救急車のサイレンが鳴り響いてかなり大変で深刻な状態になっている…と韓国の知人から聞かされた。

「 今、韓国に来たら危ないよ。大変なことになってる！」と聞いても、日本ではまだ感染者が出ていない状態で
「 えっ？どういうこと？ こっちはそんなことにまだなってないのに…」って思っていた。

でも間もなくすると、聞いたことがない未知の流行り病が 世界でどんどん広がってしまい、ソウルコンの全ての日程はキャンセルになってしまい、その後に続く世界各国のコンサートも中止および延期。

キャンセルになる前に 印刷しておいたチケット引換用紙は、コンサートが中止になってしまっても、どうしても捨てることが出来ずに いまだ持っている。

そして、⁡⁡そこから約3年もの月日が流れて やっと普通に韓国の地で愛しいバンタンに会える日がやって来た。⁡
⁡

「 Yet To Come」でカムバした時に
「バンタンはもう踊らないの？」
「 きっと年だから無理なんじゃない？」っていう心無い言葉も聞こえてきたけど、きっと兵役への準備に入ってるのだろうね…って何となくそう感じていた。⁡
⁡⁡

踊らなくても7人の歌声と笑顔が見れるだけでとても嬉しかったし、すごく誇らく感じていた。

「私の好きな방탄소년단ってすごい素敵でしょう？」
「私はこんな素敵な7人たちをずっと見てきたんだよ！」って思って何度も7人の姿を見返していた。

⁡カムバの歌番組の出演後に 9周年バンタン会食のコンテンツが配信されて、⁡涙するナムさんがメディアに全面的に取り上げられてしまい 翌日の記事には「BTS活動休止！解散か？」っていう独り歩きした記事がアチコチで出てしまったけれど、その記事を目にしたジョングクは Weverseのライブを通して、私たちに自分の口で 「僕たちは解散しませんよ！」って伝えに来てくれて、安心してその言葉信じることが出来し、こういう時にちゃんと自分の声で発してくれるジョングクがすごく頼もしかった。

そんな経緯を踏まえて 釜山コンサートの発表。
たった一回きりの公演。

「あぁ…きっとこれが最後の7人揃った完全体のコンサートになる…。」

誰も何も言ってないけれど、すぐにそのメッセージを何となく感じることが出来たから、公式からの発表があったその日に 飛行機とホテルの予約は手配して、何が何でも会いに行こう！って心に決めた。

そんな気持ちのまま釜山コンサートが始まった…。

3年前と何も変わってないどころか、それをも軽く超えてきた！！

毎回 私の愛する7人は 想像していた以上のものを必ずアミの為に準備をして見せてくれる。

⁡⁡だからこそ、방탄소년단から私は離れることが出来ない。

そして ⁡この約10年間 数え切れないほどのことがたくさんあったと思う。⁡

⁡⁡
⁡色んな悩みや葛藤…それでも笑顔でいてくれたけれど、その中には笑えないほどのこともたくさんあって、その都度 7人たちが力を合わせて超えてきたんだと思うと感謝でしかない。⁡
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韓国では早く解散していくグループがたくさんいるけれど、7人は揃ってずっと방탄소년단を続けてくれている。⁡
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アイドルを真面目に取り組んでグループを守ってきたナムさん。

天性のアイドルのような人に見えるけど 努力の賜物のジンくん。⁡⁡

ダンスなんて アイドルなんて…って思ってたのに 天性のアイドル才能が素晴らしく開花しちゃったユンちゃん。

⁡⁡⁡明るい笑顔と楽しそうな笑い声でメンバーたちに安心感をもたらして、LIVEで生で会うとその才能に毎回驚かされるホビ。

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可愛いと妖艶が隣合わせでの魔性の魅力の持ち主のジミンちゃん。⁡

不思議な魅力の人で 絶対的なオーラが凄くて、アイドルじゃなくても俳優でも、何でもきっとたやすくこなせるテテ。

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多才な才能の持ち主であり、器用なのか不器用なのか分からなくなる時もあるけど、可愛いとカッコイイの奇跡のバランスの持ち主のジョングク。⁡
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そんな7人のパフォーマンはスタートから一切妥協せず、いつもよりも短い公演時間のせいか、合間のトークの時間や衣装チェンジの回数も少なくて、それでもあれだけ踊っても息が上がることもなく、音を外すこともなく、歌い続ける姿に改めて感動して涙が出てきた。

私の愛する7人って本当にすごい！！

一瞬で全世界を魅了するんだよ…って大声で叫びたいぐらい素晴らしいコンサートだった。

ジンくんがソロでCDを出すことも本人の口からから伝えられて、ユンギが10年経っても20年経っても30年経っても 一緒に年を重ねよう…って言ってくれたのを、嬉しくて幸せな気持ちで聞いていた。

そして帰国したタイミングで、ジンくんが兵役の延長をしないと発表され、방탄소년단はみんな兵役への準備に入り、2025年に7人揃って活動出来ることを希望している…とHYBEからの公式表明があった。

うん…。
そんな気がずっとしていた。
何となくこの流れになるのは分かってた。

だからこそ、釜山の一度きりのコンサートを引き受けて開催したのだと思うし、目の前で見た7人は 最高の公演を見せる！…という痛いほどの気持ちがビシビシ伝わってきたから。

これが「방탄소년단」だ！と言わんばかりのコンサートだったし、上手く言えないけど、並々ならぬ決意をすごく感じていた。

釜山コンサートの後に、事務所から兵役について公式発表をするのを分かった上でのコンサート。

7人がどういう気持ちでコンサートをやっていたのかと思うと、すごくすごく切ない気持ちになる。

決して口には出さなかったけれど、ヒシヒシと感じる部分は沢山あって 7人が幸せそうに歌って笑う姿を見て、ずっとずっとこの時間が永遠に続いて欲しいと心から思った。

会いたくて会いたくて 喉から手が出るほど会いたかった愛する7人に、約3年ぶりに会うことが出来て すごく幸せな時間を味わうことが出来たから、2025年までの約3年間なんて余裕で待てるもん。

だから大丈夫！
7人がどれだけ방탄소년단を愛して大切にしてきたかを 分かっているから、こんなことでは泣いたりしないし、揺らいだりしない。

ううん…。
泣いたりはするかもしれない。

いや、絶対に泣いてしまうと思うけどㅜㅜㅜ

それでも7人が揃って幸せそうに楽しそうにライブをする姿をもっともっと見たいから、次に7人みんなが完全に揃うまで、頑張って働いていつでも会いに行けるように待っているからね。

だから安心してね。

アミとバンタンの絆は切れたりしないし、ずっとずっと繋がっているから。

不安になんてお互いならずに、次に会える楽しみと幸せの為に元気で待ってるからね。

변화는 많았지만 변함은 없는 우리
変化は多かったが 変わりはない私たち。

Best moment is yet to come.
最高の瞬間はまだ来ていないから。
⁡⁡

 우리 평생 같이 걸어가자⁡
⁡私たち一生一緒に歩いて行こう。⁡

私の人生で最愛の人。

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