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家族の健康を守る助食師

助食師とは?

医師や薬に頼らずに、免疫力を向上させる処方箋レシピで個人、家族の食事法や健康管理に助言ができる職業です。

毎回新たな発見がある勉強会の内容を忘れないように記しときます📝
今回のポイントは以下の2点。

  • 献立の立て方のコツ

  • 野菜の切り方のコツ

献立の立て方のコツ

献立を考えないと買い物に行けない…など毎日の献立を立てるのに億劫になっている方も多いはず。そんな場合は、ジャンルを決めちゃうと楽だとか。
例)
→月:魚の日
 火:お肉の日
 水:卵の日
 木:豆腐の日
 金:刺身の日
 土:鍋の日
 日:カレーの日
生ゴミを出す前の日に魚料理にすると家の中に生ゴミがたまらなくてよいそう。何も決まっていないと考えるのも大変ですが、ある程度縛りがあると意外とすんなり決まるんだそう✨ジャンルがばらけることで栄養も偏らず、1週間を通して、栄養や体調がととのうメリットも♡

⚠️切り身魚を買う注意点⚠️

切り身の魚は多くの殺菌剤に使っているため、極力買うとは避けたいところ。干物はさらされているか味付けされているため同様。
→丸ごとの方が美味しいので、一匹をおろしてもらうのがオススメ!

カニは特に注意必要(雑炊で食べる場合は、漂白剤を全て飲んでいると同様)
深海魚は旬もないし、栄養価も低いため、おすすめは青魚がベスト!
→大トロのようなものは嗜好品
片手の手のひらに乗るサイズの魚がおすすめ
→食物連鎖で大型の魚に金属類(有機水銀など)が濃縮されている
ジャコとか最高、たまにマグロがベスト!

二択の選択肢を家族に

食事のジャンルは自分で決めちゃう、
→家族に振ってもいい、家族を巻き込んでOK
家族に「何食べたい?」と聞くと、広すぎて「何でもいい」になってしまう
→選択肢を出す場合は二択にする、子育てと同じ

野菜の切り方

これを知っておくと旬な野菜の栄養素を逃さないことにも繋がる。
ブロッコリーキャベツ、にんじん白菜
→成長点を断つ
白菜は内側から使う(白菜)
キャベツは内側の茎の成長点をくり抜く
→外葉でラップ代わりに乾燥を防ぐと良い、内側から食べる
内側(食物繊維)は千切り、外側(ビタミンC)はあまり切らない調理法で使い分ける、芯の周りはビタミンCが豊富
ブロッコリーは盛り上がっているよりも、きゅっと閉まっている方を選ぶ、その後どんどん花を開いちゃう、パキパキ割って成長点を止める

野菜を育てる過程で行う摘心(茎ブロッコリー)や、最初に出来た野菜は小さい状態で収穫しちゃう方法(ナスやピーマン)も、無駄なエネルギーを使わずに長く他の野菜にも栄養をいかせるためなので🥦今回の話はその後の収穫した後に、その後の成長をストップさせて食べる野菜の栄養素を最大化させる話。とても納得の回でした📝

私も参加している台所しごと7選はこちら👇

無料なので気軽に参加できます♡

栄養があるから!と家族には強要しない。栄養の摂り方、野菜の切り方は母親だけ知ってて、料理を楽しむ♪美味しく楽しむと栄養もより吸収出来る。そんな料理を楽しんでいる様子から子供たちも食べることや食に興味を持ってくれれば良いなぁ…と少しだけ淡い期待です💓

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