それは突然に。

突然やってきました。

我が家では3つのベッドで4人が川の字ならず、寝相が悪すぎる子供たちと夫が「+」のように重なり合って寝ていました。
10年近く。
このように寝るのが当たり前でした。
そろそろ子供部屋を作ろう!!ということで、5月初めより工事をしていました。
昨日ついに完成!!!
子供たちは自分専用のスペースができて大喜びです。

工事にお金かかるし、ベッドやラグ、ソファなどいろいろお金がかかると先延ばしにしていたけれど、子供たちが喜んでくれたことにお金を使えたことに、私はとても満足感を感じることができました。

その夜です。
「自分の部屋で寝る」と子供たちが言い出しました。

1人で寝るとはまだ言わないだろう。
1学年進級したらそろそろかな・・・と思っていたので、わたしは突然の出来事に「えええ!!!泣」と思いましたが、子供が自分から言ってきたので止めるのも違うな・・・と思い、わかったと言いました。

本当に寝れるか心配で傍で見ていたのですが、だんだんウトウトし始め、寝てしまいました。

その様子を見ていると、
寝れないだろう、とか
まだ早いだろうと
思っているのは私の勝手な思い込みだったなと思いました。

いつまでも一緒にいれるわけではない。
子供は自ら自立の道を着実に歩んでいると感じました。

以前、どこかで見たフレーズを思い出しました。
調べてみると、『子育て四訓』というものだそうです。

1.乳児はしっかり肌を離すな
2.幼児は肌を離せ手を離すな
3.少年は手を離せ目を離すな
4.青年は目を離せ心を離すな

今我が家は第3のフェーズに来ていると思います。
(「心を離すな」はいつの段階にも必要だと思いますが)

少しずつ子離れしていかないといけないのだと感じた出来事で、それはそれは急に訪れ、寂しさとうれしさと応援したい気持ちとまだ甘えていて欲しい気持ちと複雑に入り混じる夜でした。

😊LINE😊
https://lin.ee/B1R0AxL

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?