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IN TO THE WILD

映画 into the wild 感想
まず前提主観的感想としてこの記録を残します。
圧倒的映像美が主人公と映画全体を引き立ててた。
どんな過酷な状況であってもそれが自然であって本来の幸せ、現代の幸せっていう物は不自然であるってことを実感させられた。
それは誰かが作り上げたもの、完璧なものに自分たちが触れているからであり、こんなに便利で都合が良い世の中に生まれたのを少しだけ後悔。自然の中で生きる素晴らしさ自然の中で生きる人間の有限な可能性。現代は同じものばかり、人の真似、生き方さえも殆どの人が一緒。人生を大きく変えることで得る事こそ最高の経験。でもそれを変えることが本当に難しいこと、現代に生まれて育っている、慣れてしまっているから?それとも人生は自分で決めるものであって他人に敷かれたルートを辿ることは出来ない、からこそ決断というものは難しい。固定概念

ナインティーンズの映画に結構共通して言えることだけど、音楽とファッションに関してはその地と時代のカルチャーがおもむろに現れてるからその視点で見ても楽しい。

でも結果行って感じることがこの映画の最大の理解だと思う。

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