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たとえば月を見て、 昔の人もこうして夜空に浮かぶ月を眺めていたんだろうなぁ と思うことはあっても、 夕暮れの雲を見て、昔の人もこうして・・・ なんて思ったことはなかった。 だけど今は 秋の夕暮れ時の雲の美しさにとても感動している。 もう何色と表現して良いのか分からないくらいのグラデーション。 すごく感動しているのに、この美しさ、 なかなか言葉で表すのは難しいなぁ まして俳句でどう表現してよいものか・・・ と思っていたのだけれど、 清少納言も枕草子で「秋
~白杯への三句~ かはたれの雲貫きたる月光 秒針の壊れた時計月渡る ジャングルジムの空に桜の紅葉 かわたれのくもつらぬきたるげっこう 季語:月光 びょうしんのこわれたとけいつきわたる 季語:月渡る ジャングルジムのそらにさくらのもみじ 季語:桜の紅葉(桜紅葉) * * * * * □□□ ジャングルジムに最後に登ったのはいつのことだったか。 これが最後になるとは思わずに、終わってしまったものって きっといくつもあるんだろうな。 どれも何てことはない日常
最近noteでひっつき虫の話題を目にするようになりました。 秋ですね♪ ただ、驚いたことにどれもみんな初めて見るものばかり! それぞれ「お馴染みのひっつき虫・くっつき虫」が違うよう。 私の知っているひっつき虫と言えば、 ヌスビトハギ。(名前は歳時記で知った(笑)) 知らず知らずのうちについていると言えば私の中ではこれしかない。 わざと遊びで服にくっつけるのはあのトゲトゲの「オナモミ」。 原っぱで遊んだ後はヌスビトハギがもう取り切れない程ついていたし、 洗濯を