見出し画像

山登り人生VOL263下津留川中俣遡行

1969年9月23日から記録を始めた山日記を振り返っています。
昨年3月29日「山登り人生VOL1」から始め今回の投稿になりました。
私35歳。奥様34歳、長女10歳、長男8歳、次男4歳の頃の山登りです。

昭和59年度の山行は19回、40日と回数は大きく減少しました。
アマチュア無線取得に向け講習会や奥様転職が影響したのかな?
仕事も浦頭引揚げ記念公園募金活動で超忙しかったし、
7月24日から義母が関節炎で足を痛めギブス生活となり
義父の仕事手伝いが、本業出勤前に商品配達を
11月30日まで100日間続いていた。

この年、初めての沢登りに出掛けました。
タイトル写真は2021年4月、雁俣山頂からの雲仙岳です。 

No381雁俣山下津留川中俣遡行

昭和59年7月7~8日 M社長、K、Yと私
7日佐世保21:00⇒
8日01:05上津留7:00→入渓地7:05→左俣出合8:30→中俣出合9:10→
  10:40最後の堰堤11:00→県道11:15→二本杉12:30→雁俣山13:25→
  二本杉14:15⇒タクシー1690円上津留15:00⇒19:00佐世保 

この沢を知ったのは、
八代ドッペルが月刊誌「岳人」の記事を見たからである。
「若干の経験者が同行すれば、初心者も沢登りを満喫できる。」との内容。
私達には手頃と思い出掛けた。
シャワークライミングを十分に楽しめた。
7日車中で寝る。
8日水が冷たい。昼には遡行を終え二本杉に出る。

雁俣山頂に立つ。原生林が残る感じが良い山だった。

当時は地下足袋にワラジです。

下りは左俣の予定を中止して都合よく来たタクシーで下山する。
帰りの車中では焼酎で悪酔い、
Y宅でビールをご馳走になる。
20時半頃帰宅する。

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?