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1992年版九州百名山の歩み㏌よっちゃん7~11座目黒髪山-宝満山-英彦山-国見山-烏帽子岳

それぞれの初登は20∼21歳時の記録です。Noは山行ナンバー、1969年9月23日からの通し番号です。

7座目黒髪山

No5天童岩 1970(昭和45)年1月15日 職場の先輩、大村の女性に私
昨年11月の多良岳で知り合った女性らとの約束で、私の成人祝いのため黒髪山天童岩へ。数センチの積雪あり、寒い一日。

この日の夕方、数年後に仲人をしていただいたT氏宅を訪ねる。T氏は高校登山部の顧問でS山岳会の幹部であった。これをきっかけに入会することになり、山登り人生が始まった。

この頃の成人式は、2月生れの私は下の学年と一緒だった。成人式には出ないと我を張って山に向かいました。

1月16日 S山岳会に入会する。 Y会長宅での例会に弓張ユースホステルグループ仲間と一緒に出席し即入会する。その時は春山計画が主な議題で聞き慣れない言葉にときめきを感じました。

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黒髪山系にはこれまで276回登っており、英山の岩登り52回、その他の岩登り32回、沢登り18回、ハイキング縦走など174回となっています。

山系は佐賀県なのに昭和52年長崎県民体育大会山岳競技を、長崎県登山大会を昭和54年、62年、平成6年、30年と4回実施しました。長崎山岳レスキュー研究会も英山で一度実施しています。長崎県民にも親しまれているのがこの黒髪山です。

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黒髪山開きには第1回目(昭和58年4月1日)から参加しています。

2016年4月3日黒髪山開き (9)縮小

全山縦走すれば素晴らしいトレーニングの場になります。
黒髪山系は事故も多く黒髪山岳救助協力会の一員として訓練にも参加しました。

その他の岩登りの場としては、青螺山南壁、天童岩正面中央ルート・天童岩ハングルート・裏正面フェイス、雄岩、雌岩、象の鼻、屏風岩西稜、衝立岩東壁、瀬戸の岩場、作兵衛岩、観音谷奥壁です。

1973年天童岩ハングルート開拓

1977年夏黒髪屏風岩吉村 編集

沢登りは竜門渓谷を中心にカジカ沢本谷、無名沢、ソーメン沢、銀流沢、タヌキ沢、もみじ谷左俣、もみじ沢右俣、ケヤキ谷や青螺山の岩屋実相院の沢を遡行しています。

子供達とも良くキャンプもしハイキングもしました。

1989年西天神ソフト天童岩

8座目宝満山

No24宝満山~三郡山~英彦山~多良山系  昭和45年9月13~15日 13名 9/13 宝満山→三郡山→ 皆さんは汽車で、私はマイカーで合流
9/14 奉幣殿→英彦山(中岳)→南岳→鬼杉(単独)
9/15 黒木→五家原岳→金泉寺→八丁杉(単独)
三郡山(下写真)から何処に下ったのかな?

1970年9月三郡さん

2回目は15年後昭和60年2月のNo392宝満山~三郡山~砥石山縦走でした。    
3回目No554三郡山~宝満山縦走(一般募集) 平成5年1月31日

1993年宝満山冬

No711裏宝満山 平成14年1月20日 2名
No752宝満山系三郡山難所ガ滝 平成15年2月2日 5名
No1054難所が滝鑑賞登山宝満山・三郡山 平成26年1月13日 3名

2003難所ガ岳

No1204宝満山猫谷川新道~行者道 平成30年6月3日 4名

これまでに8回登っています。

No1324宝満山(正面登山道) 令和元年10月5日 4名

初心者 (39)2編集

初心者 (50)


9座目英彦山

No24宝満山系~英彦山~多良山系   昭和45年9月13~15日13名
9/13 宝満山→三郡山→ 皆さんは汽車で、私はマイカーで合流
9/14 奉幣殿→英彦山(中岳)→南岳→鬼杉(単独)
9/15 黒木→五家原岳→金泉寺→八丁杉(単独)

1970年9月英彦山

2回目No190経読岳~犬が岳~英彦山~岳滅鬼岳~彦山 昭和51年1月 4名     3回目No956英彦山 平成22年4月18日 2名
4回目No977英彦山北西尾根 平成23年2月5日 4名 
5回目No1032四王寺の滝(英彦山)北西尾根 平成25年2月9~10日 多数

四王寺の滝 (18)

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7回目No1424オオヤマレンゲ英彦山  令和2年6月20日 4名          8回目No1440初めての裏英彦山 令和2年11月7~8日 3名

80ケルンの谷~ (17)

10座目烏帽子岳 11座目国見山


No26烏帽子岳~八天岳~国見山~潜木  昭和45年10月4日 3名

赤崎岳から見る烏帽子岳全景写真です。

赤崎岳 (13)

烏帽子岳山頂から望む佐世保湾

散策 (12)

烏帽子岳山頂下の広場はアカハラダカ渡りの観察地

観察風景 (3)

観察風景 (1)

地元の山、それぞれ100回超だろう多数登っている。自宅から烏帽子岳登山を日課にしていた時期もある。烏帽子岳山頂でビバーク訓練したり、ボッカ訓練したり。
市民体育大会の一環でチャレンジ登山と銘打って烏帽子岳~国見山~板山縦走をスタートしたのは昭和55年10月から。平成25年まで続けた。       県登山大会や県民体育大会山岳競技の開催、清掃登山なども 

国見山の遠望(中央三角の山)

国見山遠望 山暖簾より

06.4国見山頂 (3)

国見山頂より伊万里市街地を望む。

伊万里遠望

国見山頂より遠くに多良山系を望む。

国見より多良山系

烏帽子国見山系でNoを付けているケースもあり、正確な国見山、烏帽子岳の登山回数の確認作業を省きました。


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