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山登り人生VOL331山出川沢登り
1969年9月23日から記録を始めた山日記を振り返っています。
2023年3月29日シリーズ「山登り人生」の投稿を始めもう一年経ちました。ブログ自体は2021年9月1日から1000回目前の連続投稿です。
38歳頃の山登りです。
62年度の山行は20回・38日入山と前年度とほぼ変わらず、
ビックな山行がなくなり
恒例的行事への参加や九州内での山登りが主体となりました。
長男の少年ソフトクラブに次男も顔を出すようになり、保護者会からも益々離れられなくなります。
2年振り耳川水系角割谷以来の沢登りに緑川水系山出川に出掛けました。
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No446緑川水系山出川右俣遡行左俣下降
昭和62年7月25∼26日
M社長、M、諫早M、S、K、新婚T君と私
25日佐世保18:00⇒25:00霊台橋
26日移動⇒林道7:40→コンクリート橋右俣取付7:40→終了10:10(尾根越え)→左俣下降開始11:15→13:00取付⇒20:00帰宅
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天気不安定だが梅雨明けの気配があり、予定どおり出発する。
有田で全員が集合し諫早M君の車一台で出発する。
一般道路で約6時間、砥用町霊台橋駐車場で泊まることになった。
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26日朝早く起床して朝食後車を走らせる。
トンネルを二つ抜け直ぐ右折し緑川ダム左岸に渡り、夏水集落より右へ谷が深い山出の谷に入る。
山出の集落を過ぎると砂利の林道となる。
暫く走ると崖崩れで行き止まり、少し引き返して車を止め歩き出す。
約1kmでコンクリート橋となり、ここから入渓する。
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梅雨は今日明けたようだが、ここ数日の雨で水嵩は増しているようだ。
暫くは平凡な谷で間違いが気になったが
45m大滝が現れ間違いないことを確認できた。
勢いよく空中に水を噴き出している。
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この後二段15mと続き核心部となる。
この二つの滝は右から高巻きする。
この先おおむね直登するが、水量多く諦めたのが二か所あった。
核心部が終わると杉の倒木が多くなり嫌になる。
遡行して約3時間、最後まで詰めるのは止めとりあえず腹ごしらえをする。
![](https://assets.st-note.com/img/1714381242034-P6rxWi53rA.jpg?width=1200)
左の伐採地を尾根目指して登る。
S君の素晴らしい山かんで小径を見つけ左俣を目指す。
途中鹿の親子に出会う。
左俣にも簡単に入渓できた。
順調に下降していたがM君の落石を避けようとしてバランスを崩し、
鋭角な岩をホールドにしていた左手中指を裂傷した。
出血、一時ボォットなり貧血となった。
登り右俣3時間、下り左俣2時間で13時には取付きに戻って来た。
痛みがとれない。
帰宅しても包帯交換の際に出血止まらず、再び疼いてきた。
※7月29日市岳連主催「救急講習会」
※8月14日20年ぶり
高校3年4組クラス会(交通会館)に15名集まる。
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