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奥秩父三県境の甲武信ケ岳へ。日本百名山78座目

解説では『甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)は、山梨県・埼玉県・長野県の3県の境にある標高2,475mの山で、奥秩父山塊の主脈の中央に位置する。甲武信岳(こぶしだけ)とも呼ぶ。 甲州(山梨県)、武州(埼玉県)、信州(長野県)の境にあるのでこの名になっているとされる説が有名だが、山容が拳のように見えるからという説もある。千曲川(新潟県に入ると信濃川)、荒川、笛吹川(釜無川と合流し富士川となる)の水源の地。頂上に三角点はない。また、すぐ隣の三宝山のほうが標高が僅かに高い。日本百名山の一つ。 山頂からは百名山のうち43座を見ることができる。』とある。

No839日本百名山の山旅(金峰山・甲武信ケ岳・浅間山) 2006(平成18)年5月 山仲間3名の記録です。

甲武信ケ岳を投稿しますが記録文も要点のみ写真データは10枚のみでした。

5/2 佐世保⇒門司港(名門大洋フェリー)
5/3 大阪南港⇒金峰山荘廻目平キャンプ場
5/4 金峰山登山(12月16日投稿)11:30キャンプ場⇒14:00毛木場


5/5 出発5:15→ナメ滝7:00→源流8:15→9:15甲武信ケ岳山頂9:35→12:00毛木場⇒佐久⇒高峰高原(車坂峠)
5/6 浅間山(黒斑山)登山⇒小諸懐古園⇒
5/7 帰佐

4日金峰山登山後、甲武信ケ岳登山に向け毛木平に移動し幕営します。

4毛木平

5日5時15分出発。下写真はFB転写で当時の風景ではありません。

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毛木平駐車場の奥から林道を15分ほど歩くと登山道となります。 登山道は千曲川源流の西沢に沿ってゆっくり高度を上げていきます。 特に難所はありません。

登山口から1時間45分でナメ滝に到着。 ナメ滝を過ぎても傾斜はきつくならず、千曲川源流の水源地を示す標が立つ所まで、少しずつ高度を上げ約3時間で到着します。

1コース図

06甲武信岳 (1)

水源地標(標高2160m)の立つ所から一気に傾斜は増し、25分で国師ヶ岳への分岐点にもなる稜線に上がります。

06甲武信岳 (3)

稜線を進み山頂はもうすぐそこです。9時10分、甲武信ヶ岳山頂2475mです。

06甲武信岳 (4)

06甲武信岳 (8)

山頂から遠望できるのは昨日登った金峰山のようです。

06甲武信岳 (9)

往路を引き返し毛木平に12時到着。7時間弱の登山でした。

2山頂付近図

この山旅三つ目の百名山浅間山(黒斑山)目指して佐久市・小諸市に移動です。⇒高峰高原(車坂峠)

次は浅間山(黒斑山)です。

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