一等三角点巡り九州編㏌よっちゃん22座目安満岳
九州本土(宮之浦岳含む)標高500ⅿ以上の一等三角点62点の踏破記録を投稿します。九州地区には168点あります。登山対象として考えたのは標高500m以上で74点となっています。離島(宮之浦岳除く)を踏破するのは厳しく本土(宮之浦岳含む)の62点に絞りました。
Noは山行ナンバーで1969年9月23日からの通し番号です
安満岳には二度登っています。
この投稿で気づいたのですが、正確には一等三角点は踏んでいないことが分かりました。安満岳の山頂とは別の場所にありました。直ぐ近くを横切っただけでした。機会を作り確認したいと思います。
安満岳(点名:天狗岳) 514.26m 本点
北緯33度20分5秒 東経129度28分9秒
1回目No530県体(平戸主師海岸・安満岳)
平成3年11月2~3日 多数、役員として参加
11/02 登攀受付12:30 競技開始。 入山式18:30(主師分校体育館)
11/03 縦走・踏査出発6:30(主師分校~山野~安満岳~主師分校) 11:00閉山式・解散
北松山岳会が当番。場所は平戸から生月大橋に向かう県道の傍の主師分校を主会場に安満岳周辺で行われました。登坂競技は海岸の岩場で釣も楽しめ、オープン参加のI君は30匹の釣果だったらしい。私は岩を離れ山からも離れており、審判員といっても気乗りがしない競技会でした。
2回目No1432平戸鯛の鼻と安満岳
令和2年10月1∼2日 3名
1日鯛の鼻で月見(日の入り18:07 中秋の名月18:10)
2日(月の入り6:16日の出6:17)
鯛の鼻出発7:15⇒登山口7:20→分岐→7:50安満岳山頂8:05→8:20登山口⇒志々岐山登山 安満岳登山2.0km、上り128m下り127m
夕陽、名月、月没と太陽と月の天体ショーを十分に楽しんだ。初めての鯛の鼻は、キャンプ場ではないが、トイレ、東屋、展望台、駐車場が整備されており素晴らしい公園でした。
いつもは酔ってしまい観賞せずに寝てしまうことも多いが、今回は十分に楽しみました。太陽が沈むのも月が沈むのも同じ宇久島沖でした。当たり前のことなのかな?天草で海面に沈む素晴らしい夕陽を見ていたので期待したがそうはならなかった。自然現象は見込み通りにはいかないものです。
2日早朝の月の入りも素晴らしかった。
朝から移動して安満岳へ。安満岳が世界遺産とは知らなかった。登山口には世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成遺産に「平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)」と記してありました。
先の台風被害か登山口には通行止めの立看がありましたが大丈夫そうだったので先に進みました。安満岳には平成3年11月に県体で登っているのですが記憶は全くなしです。
倒木した場所が何カ所かありましたが問題なく進め遊歩道が主師方面からの分岐まで続いて、白山姫神社への石参道が山頂まで続いていました。
神社にはお堂があった投稿を見た記憶がありますが倒壊して更地となっていました。一番奥に石碑があります。
山頂は更にその奥で標識等山頂を示す案内はありませんでしたが祠が祀ってありました。
少しうろつくと展望が良い岩場がありました。
世界遺産なのに少しは案内があってもいいなと思いました。一時間程で登り終えて志々岐山登山口に向かいました。
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
次回は、23座目福智山、24座目八郎岳、25座目西山、26座目白髪岳を投稿予定です。