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いくつになっても恥をかけますか?

「いくつになっても恥をかける人になる」(中川諒著)

恥ずかしい、恥をかいた事は誰でもあります。

若いときは、何も知らずによく恥をかきました。そして笑われました。

若いから仕方がないと思っても、何か馬鹿にされた感じがしました。

恥をかかずにすむのは、言われたことしかやらない、指示を待つ、チャレンジをしないこと
それが一番だと思っていました。

つまり、恥ずかしい事に対する耐性ができていない自分がいました。

もっと早く、20年以上まえにであっていたら、読んでいたら、少しは恥をかくことに平気でいた自分がいたかもしれないと思いました。

本書は 恥の種類、恥を耐性化することで得られる自己の可能性などを述べています。

恥じる、恥ずかしいと感じ、恐れることは自分の可能性を狭めることだとも述べています。

心に残った記述を紹介します

「準備ができていなくてもまず始めてみる 。」
完璧な準備なんてあり得ない、進みながら軌道修正をすればいい。

「話すなら成功した話より失敗した話をする」
 成功話は 自慢話になるだけ。

 「迷ったら思い切って恥ずかしいと思う道を選んでみよう 。
やらないという消極的選択をすることは簡単だ。
しかし新しい可能性には必ず恥を伴う。」

新しいことに挑戦することは、未知な事が多い、それは当たり前
当然恥をかくことは多いと考えられます。

「誰でも今すぐ無料で始められる投資、それは恥をかくこと 。」

投資と考えるとは、驚きです。

恥ずかしいという感情は人間だけにわき起こる感情です。そう考えると
なんだか、面白いですね。

恥ずかしいという感情の度合いは人によって違います。あまりにも申告に考えないように
したいものです。

恥ずかしい、恥をかいた事を受け入れる、しかし、トラウマにならず、挑戦する原動力に
変えたいものです。



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