シン・ウルトラマンを観た(2022/5/18の日記)
本日は有休を取った。水曜は映画が1200円で観られるから……。そして、水曜を休むと労働が2日+2日になるので精神に良い。
シン・ウルトラマンをみます
— さぶなっく (@oo_mizu_ao) May 18, 2022
シンを観に、な。
私、シンを観ます。(以下若干のネタバレあり)
シン・ウルトラマンを観ました。面白かったです。
— さぶなっく (@oo_mizu_ao) May 18, 2022
再解釈でもなんでもなく濃度の高いウルトラマンをお出しされた感覚だ
— さぶなっく (@oo_mizu_ao) May 18, 2022
もう少し再解釈してもいいんじゃないかと思うくらい素のウルトラマンが出てきた
俺はウルトラマンシリーズをあまり観ていなくて、ストーリーを完全に知っているのは『ガイア』だけという偏った人間だった。『ウルトラマン』『ウルトラセブン』、『ティガ』『ダイナ』あたりは断片的に観て(知って)いるが、特に思い入れがあったというわけではない。
で、『シン・ウルトラマン』……! ウルトラマンシリーズに通底するエッセンスを濃縮還元して1本の映画にしたように感じた。ただ濃縮しただけではなく、現代の水で薄めている。往年のファン、ウルトラマンを知らない現代人、どちらかだけでなく皆に楽しんでほしいという思いがあるのかもしれない。
シン・ウルトラマン、確かに○○音だけは演出の意図が不明というか明確にライン超えたユーモアなんだよな
— さぶなっく (@oo_mizu_ao) May 18, 2022
あれ何か元ネタあるんですか?
登場人物の一人が(冗談で)「殺す」と発言する部分にピー音がかぶされていた。これは驚いた。あからさまにメタな、「これは現実じゃなく作られた物語ですよ」というユーモアだからだ。かといってメタに振ったネタはそれくらいで(人形劇的な部分はあるが)、何を意図した演出なのかさっぱり理解できなかった。
長澤まさみに対する(および、長澤まさみによる)セクハラ描写はまあギリギリユーモアの範囲と捉えてるけど、やっぱ○○音だけは許せねえよ俺は…
— さぶなっく (@oo_mizu_ao) May 18, 2022
人形劇を再現したり、特撮風のエフェクトを使ったり、原作リスペクトというかオマージュというか、あえて古い作りをしている部分は多かった。これは笑っていいものなのか判断に困った。人形がめっちゃ回るシーンとか。単純に現代のセンスとしては間違いなくギャグシーンになるのだけど、笑わせようと思ってやってるのかよくわからなくて笑えない。
ストーリーのテーマは割とわかりやすく、かつ説教臭くもないので万人向けと言えるのだろう。ツッコどころはあるが、少なくとも不快に感じたり傷つくような人はいないはずだ。
シン・ウルトラマンの最後のシーン、長澤まさみが「御武運を」って言わなかったのが唯一の不満ですね(言うわけないだろ)
— さぶなっく (@oo_mizu_ao) May 18, 2022
最期じゃないな、クライマックスに向かう前のシーン
— さぶなっく (@oo_mizu_ao) May 18, 2022
いや、でも言ってもおかしくない空気あったよね!?あそこで言ってたら、そのためだけにもう一回映画館行ってもよかったくらいだわ
残念ながら「ご武運を」がなかったのでもう1回観に行くことはないですね。
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