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『詐欺師に騙される心理』2021/8/17の日記

 避難指示が出ている地域に出張しなくてはいけなくて、それをどう見極めてスケジュール組むか…みたいなことを一日中やっていた。

 そもそもコロナの状況がやばい中、さらに災害のリスクを負ってまで仕事をするつもりは全然なくて、上司が行かなくていいよって言ったら即やめるつもりだったのだが、なかなかうまくいかないもんだ。少なくとも出張が原因でコロナになったら全責任を会社に持ってもらおうと思う。そうでないなら辞める。こっちゃいつでも辞めてやろうと思ってるからな!!!

 うえ〜〜〜んコンティンジェンシーが強すぎるよ……。こっちの最強の艦隊が30kくらいのところ、80kを超える艦隊を続々と投入してくる相手とどう戦えばいいっていうねん。一応、サイブレックスという味方勢力が登場して共闘してくれはするのだが、こいつらもあまりアテにはならない。

 とりあえず自国のバランスを軍事に傾けて艦隊を作り続け、サイブレックスが切り取ったコンティンジェンシーの領土を吸収していく方針ではあるが……やめたくなってきたな……。

 2400年代に突入する(ゲーム終了まで100年を切る)までには危機や没落帝国に対抗できるだけの国力を備えとかないといけないんだろうな。試行錯誤のスパンが長すぎるよこのゲーム〜〜

 D&D、MTGコラボといい広告を増やしてるな。この記事は服装から見て半年くらい前に撮影されたものっぽいし、2021年はコラボに合わせて宣伝に力を入れようということだったのかもしれない。

 しかしTRPGは顔を突き合わせて遊ぶゲームなので(オンラインセッションもあるけど)、時節柄タイミングが悪いような気がしてならない。たとえばzoomなりDiscordなりと協調してオンラインの遊び方を宣伝していったほうがいいんじゃないかな。もちろん、戦略自体は昨年のうちに決めていただろうし、2021年夏頃にはコロナは落ち着いているだろうという見込みだったのかもしれないが。

 自分の家族・親戚がこういう詐欺に引っ掛かったらと思うとめちゃくちゃ怖い。病気になったりするとメンタルが弱るもので、そこに巧妙に付け込んでくる詐欺を事前に防ぐのはかなり難しい。

 似非科学詐欺に共通する特徴として、「定義が曖昧な単語を大々的に使う」(この記事の例だと『空気を活性化する』)や、「やたら値段が高く、何に金がかかっているのかわからない商品」などがある。昔は特許出願をエビデンスのように扱うパターンが多かったが、最近は学術論文の掲載を謳うパターンも多い。

 こいつらの言う「証拠」は貧弱で、調べればその怪しさにすぐ気付けるようなものではあるが、そもそも「信じたい」「助かりたい」と思っている消費者は証拠を疑おうとはしない。俺たちだって、市販の頭痛薬や風邪薬を飲むときに「この薬はなんで効くんだ?ちょっと論文を調べてみるか」なんて思わない。国が認めているから、みんな使っているから、で信用する。まあそれはそれでいいのだ。社会はそういった信頼で成り立っている。

 問題は、国や社会や親戚よりも詐欺師集団を信頼の対象として選んでしまうような状況だ。そいつらは優しく、理知的で、こちらの苦しみをわかってくれるのだから、ただ血が繋がっているだけの親戚や、ちっとも助けてくれない社会などよりよっぽど信頼できてしまうのだ。

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 これはダニ玉。ナミハダニの密度が高くなると発生する。

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