適圧(2022/4/5の日記)

 『あすけん』が結構ヒットしていることを考えると、使った食材を記録する自炊用のアプリとかあってもいいかも。いっそ国産にだけ着目して、「1か月間に47都道府県すべての食材を使えたら○○プレゼント」みたいなキャンペーンとか、どうだろう。生鮮食品に限定するとなかなか難しいので(沖縄産とかほとんどなさそう)、加工食品の販売者や加工者の所在地も含むとか。それとは逆の方向で、「いろいろな国の料理を作ってみよう」って感じでもいい。

 もしこのサービスが普及したら、最近ちょくちょくある牛乳余りすぎみたいな状況で、使わせたい食材の購入を促進することもできる。いいじゃないかこれ。運営資金は広告やキャンペーンの提携元で十分ペイできるだろうし。

 農水省!!!!! どうっすか!!!


 3月半ばから今日にかけて、仕事のための色々な会議や準備があってしんどかった。そして今月からは圃場の準備が始まる。働きたくねえ~~。

 比較的趣味に近い仕事で、めちゃくちゃサボりながらやってる俺ですらこんなに働きたくない。金は欲しいが出世したいとも思わない。この会社というか業界で偉くなったところで何の意味もないし……。

 30歳を超えて、20代前半のあれこれやってた頃から考えると、何をやるにしても情熱が続かないようになってきたと思う。元々熱しやすく冷めやすい性質ではあったのだが、熱が上がること自体が減ってきた。ただただ冷めやすい物体がそこにあるだけだ。
 これは学習した結果でもある。自分の冷めやすい性質を知っているからこそ、何かに向かう時に「これ、またすぐ冷めるんじゃないか?」「どうせ長続きしないのに踏み込む意味はあるか?」と考えて、手を出さないパターンが増えてきた。節制には成功しているのかも。
 よくないな~。自分を否定したくはないが、もっと粘り強く何かに取り組む気持ちを持たなければならない。粘り強さから逃げ続けて今の人生があるわけで、いまさら性質の部分は変わらないのだから、適度な外圧がかかるような状況が望ましい。

 そういう意味では、こうやってnoteに日記を書くことが続いている(?)のは良いことだ。これも適度に人に見られている感覚があるからこそやれている。何をやるにしても、進捗を公開しながらプレッシャーを自分にかけていくことが必要なのかもな……。


 さあ、プレッシャーをかけてください。それを糧とします……。

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