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Photo by 河鍋暁斎 / メトロポリタン美術館

『副反応～』2021/9/7の日記

さぶなっく

　しっかり熱出ましたわ。はい。

　接種当日の夜は特になんともなくて（筋肉痛のみ）、普通に寝られたし、朝起きてからもしばらくは元気だった。

　その後徐々に悪寒と倦怠感がやってきて、風邪をひく前の「あの感じ」になってきた。

　昼頃から発熱開始。接種20時間後くらいか。俺の平熱は34.5℃～35.5℃なので、37℃近くはしっかり熱が出ている状態になる。

　一時的に37.5℃程度に上がる。

　その後、夜まで37℃程度の発熱が続いた。全身の倦怠感、関節痛、頭痛に加えて（おそらく寝すぎによる）腰痛が辛くなってきて、このままだととても夜眠れなさそうだったのでロキソニンを1錠飲んだ。

　ロキソニン、すごい。俺は市販の頭痛薬に過大な信頼を寄せているが、その中でもロキソニンは至高の領域に近い。

　少し元気になったのでPCで作業した後、0時くらいに就寝した。

　翌朝（9/8）、平熱に戻った。ただ薬のおかげで元気になっているような感じもあったので、一応仕事は休暇を取ることにした。やること自体はあるので午前中出勤しましたがね……（違法労働）（命に関わることだから仕方ない）

　本当に久しぶりに発熱したわけだけど、「おひさ～～～～」って感じで顔馴染みの不快感が押し寄せてきて、やっぱり嫌なことですわね。
　実際の風邪に比べたら鼻水出ない・咳出ない・喉痛くない、のでだいぶ過ごしやすくはあったけど、普通に嫌なものだ。あと、食欲が全くないというか空腹感を全く感じないのが意外な症状だった。食おうとすれば食えるし、胃腸の調子も悪くないのに、腹が減らなかった。今（9/8昼）もそんな感じだ。これが続けば痩せられるのに……。

　妻が副反応に対して過剰な怯えを見せていて、解熱剤やポカリスエットなどを大量に買い込んでいた。「そんなにいるか？？？？？」と思っていたが（まあ妻の金なので文句は言わないけど）、結果的にはあってよかった。過剰な蓄えとはいえ、ないとあるでは雲泥の差だ。

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