算用不取狸皮(2022/4/6の日記)

 やられたね。気付くことなく期間を終えてしまうところだった。
 前回は期間中ほぼ毎日食っていたけど、今回は2日だけだな……。健康のことを考えればそれで十分だ。


 昨日に続いて仕事のやる気ないツイート。

 資産運用とかやっていかないとねえ。現金で持ってても増えやしないのが確定しているのだから、ただ貯金してても仕方ない。今の銀行、数百万円預けたところで年間の利息が10円とか20円のレベルですよ。ナメとんのか。
 とりあえず配当と優待を目的として、国内株式をNISA枠(120万円)ギリまで買った。これらは長期保有が第一優先であり、よっぽど売却益が出そうなとき(+20%超えるとか)以外は塩漬けにしておくつもり。
 急な病気や大きな買い物があるとしても、現金は200万~300万置いとけばある程度対応できるだろうし、残りは株式なり現物資産なりに変換しとくのが賢いのだと思う。目減りするリスクはあるものの。


 UnityとC#を勉強しているよ。ルーレットゲームはめちゃくちゃ単純なコードなんだけど、想定通りの反応が得られるだけで嬉しいものだ。


 これよね。ゲームでも動画でも、無料かつ改変可能で使える素材がたくさんある。もちろんちゃんとした商品を作るためにはしかるべきところに発注すべきだろうが、趣味の範囲なら困ることはなさそう。いい時代になったもんだ。

 その分、色々なものの全体的なレベルが上がっていて、ものづくりのハードルは上がっているのか下がっているのかよくわからないところだ。


 最近ゲーム作りの勉強を進めていて、とりあえず作ってみたいゲームの大まかな企画が浮かんできた。

 大雑把に言えば『ダンジョン・クエスト・クラシック』というボードゲームをデジタルに落とし込んだシステムを作りたい。プレイヤーは自身でタイルを設置してダンジョンを探索し、財宝を得て、持ち帰る。来た道が帰り道にもなるので、戻ることも考えてタイルを選ぶ必要がある(タイルごとに通過する難易度が違う)。ターン数が制限されている中で、できるだけ高いスコアを狙うのが目的のゲームとなる。

 オリジナルの世界観はD&Dのような古き良きファンタジーなのだが、これをニンジャスレイヤーの二次創作にしてしまうのもありかもしれない。世界観ありきのゲームではないため、たとえば以下のように要素を置き換えても問題なく成立する。

 プレイヤー → ソウカイニンジャ
 ダンジョン → ツキジ・ダンジョン
 財宝 → 違法マグロ粉末
 ゲームオーバー → ニンジャスレイヤーにスレイされる

 メリットとしては、まずファンや公式の目に留まってプレイしてくれることが期待できること。二次創作のコンテストも定期的に開催されているし、そこに出品するのも良いかもしれない。
 そして、世界観を既存作品にかぶせることで、ゲーム全体の方向性がある程度定まることも期待できる。たとえばツキジ・ダンジョンを舞台にした場合、そこにある罠や住んでいるNPC、雰囲気も自ずと定まってくるということだ。

 デメリットもある。フリー素材では世界観に合うものがなく、自作しなければいけない可能性が高い。たとえばプレイヤーキャラクターの画像が西洋風の騎士や魔女だったらどうしても違和感がある。いや、そういうニンジャもいるだろうが。

 ……なんにせよ、そもそも作りたいゲームの形ができていなければ世界観どころの話ではない。精進しま~す。


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