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大ダーク老人 2023/4/12

 大ダークの新刊が、来た~~~~~!!!

カバー・帯ありの状態
プラスチックカバーを外すとこうなってる

 毎度毎度買うたびに感心している。この透明カバー仕様はすごい。デザイナーってすごいよね……。

 まだ読んでない∵前巻を読み直さなきゃだから。場合によっては最初から全部読み直してもいい。それくらいの間隔が空いているのはむしろ良いことかもしれない。週刊漫画の発刊ペースは速すぎる。しまってくれんか…(ポムじいさん)

 年を経るごとに日々が過ぎるスピードは早くなっていき、流行を追うことは難しくなっていく。園芸とかやる人が多くなるのはそういうことなんだろうな。盆栽とか、果てしない時間が必要だけど老人にとっては大して長く感じられないはずだ。
 一方で、年単位の試行錯誤が求められるような趣味って、早く始めたほうが基本的にはいいという大いなるジレンマがある。死ぬまでにあと何回チャレンジできんねん、という問題もある。

 「若者は若いうちにしかできないことをした方がいい」という言説にはまあまあ賛同できるけど、でもそれって、少なくともあと数十年は健康で生きられる&社会的・経済的に安定している、という無邪気な未来予測の上に成り立ってるよな~。
 やりたいことがあるなら、たとえそれが老人になってもできることだったとしても、やるべきなんだろう。「若いうちに~」なんてことを言ってくる老害は殴り倒せ。「じゃあこれでいいですね!?老害を殴るっていうのも若いうちにしかできないですもんね!!!!!」つって。そんで若気の至りってことで許してもらおう。

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