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水曜日のジャガバタ塩辛

2022/1/14~1/16の日記

 そして水曜日のネコ。

 ジャガイモ、バター、イカの塩辛、それぞれで美味いものを組み合わせると3倍どころじゃなく爆裂美味いものになるというのが料理の不思議なところですね。

 そもそも味覚がある理由というのは、体に良いものと悪いもの(必要なものと有害なもの)を選別して摂取するためだ。種によってはコミュニケーションだったり環境の把握だったり、別の用途があることも多いけど、こと人間に限って言えば、食事以外で使われることはほぼない。
 そういう前提がある中、料理という文化は味覚をハックした娯楽とも言えるべきもので、ものすごく面白い。現代社会では「美味いものは体に悪い」とまで言われるようになっていて、それは生存に必要な栄養素=糖・脂肪などを飽和量で供給できるようになったからなのだけど、こういう状況が続けば人間の味覚はそのうち失われていくんじゃないかと思う。

 好きなように料理を楽しめる時間/金銭/治安/視覚/嗅覚/味覚/その他もろもろが揃っている状況に感謝したい。


 土日は『吸血鬼すぐ死ぬ』をkindleで全巻買って読んでただけなので記憶が薄い。日曜日、朝起きたらトンガの海底火山噴火?で津波警報が出ており、なんか色々なことが起こっていた。ビビる。海底ケーブルが断絶したせいでトンガの通信網が壊滅したらしく、現地の状況が全然わからないのが特に恐ろしい。

 ずっと先延ばしにしていたが、緊急避難セット(2人分)をちゃんと揃えておかないとだ。今思い出した。


 日経新春杯。ステラヴェローチェ複勝400円、クラヴェルとのワイドを100円で買っていた。複勝だけ当たって440円バックのマイナス60円。2022年のトータル収支はマイナス1050円。取り返せるかこれ??

 うーん。結果論ではあるが、ステラヴェローチェ複勝が固いと踏んでいたのならフライライクバードやヨーホーレイクとの組み合わせを買っとくべきだった。まあ500円の範囲だと限られた買い方しかできないので、ステラヴェローチェを当てられただけでも喜ぶべきだろう。

 しかしステラヴェローチェ、10戦(うち9戦が重賞)して全て5着以内、連対率50%かつ複勝率70%というかなり強い馬なのに、未だG3とG2で1勝ずつしか挙げてないのは不憫というかなんというか。今年こそはG1を獲らせてやりたい。

 次はアメリカジョッキークラブカップかな。オーソクレースは大本命で、順当に行けばその下にポタジェ……だが2200mを走ったことがないのはちょっと不安。アサマノイタズラの方を優先するか……?


 なんかすごい顔してるなと思ったパッケージ。

どこを見てる?

 絶妙にブサイクというか、「整った顔の人でも一瞬を切り取るとブサイクになるよね」というイメージのイラストだ。よく見たら首元もなんか不均等で、全体図がどうなっているのか見てみたい。

 何に驚いてるんだろう?? ワイドハイターは目に見えて効果が現れるような商品ではない。「抗菌」にか? 菌の存在を知らなかった人?

 なんにせよ、このイラストがパッケージにあることによる売り上げへの貢献はかぎりなくゼロに近いと思うが、商品パッケージって広告とはまた違う独特な論理があるっぽくて面白い。


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