『考えすぎ』2021/12/6の日記

 会社にあった機器メーカーの広告。理系の中でも解けない人は多そう。しかしまあ、こういうクロスワードって全部解けなくてもキーワードがわかればいいという気軽さがあるな。


 シュウマイの具(あるいは餃子の具)でできるなら、家庭のフライパンでも面倒な調理なしでできそう。カレー粉とか入れてもいいかも。


 旅行の話。GOTOトラベルはいったいいつ再開されるのか。再開できるよね……?

 岐阜・滋賀のどちらかは四国or中国の足掛かりとして残しておく手はある。滋賀はできればビワマスの親子丼が食える9月を狙いたいが、仕事が忙しい時期なのでちょっと無理そう。どうせベストな時期に行けないのなら、行ける時に行った方がいいかもしれない。

 富山を大目的として行くのはありだなー。ほたるいかミュージアム行って、できればホテルのバイキングで一生分のホタルイカ食ったらもう満足しそう。三重・和歌山も行きたい水族館があるし(鳥羽水族館、エビとカニの水族館)、アクアリウム/海鮮の旅というテーマで考えてみようか。


 今日は夫婦そろって酒を飲みたい日だったので、酒に合うような料理を意識して作った。そんでマトリックスリローデッドをゆっくり観ながらの夕食。

 リローデッド、ラブシーンというか性的なシーンが記憶より多く、こんなんだったっけ?と思いながらぼんやり最後まで観た。この映画のキモはアーキテクトとの会話で明かされる事実と(救世主もマトリックスを存続させるための予定調和にすぎない)、その直後のネオの選択にあると思う。

 自分が唯一無二の存在ではなく代替可能なピースに過ぎないことを知り、与えられた役割に背を向ける、という風に解釈すると、本作は人間の成長における反抗期を表現しているのかもしれない。

 ネオは前作でマトリックスから目覚め、他人から保護されて成長し、救世主として覚醒して愛情を手に入れる。人間でいうと誕生~自我の獲得~他者との関係性を構築する、という段階にあたる、のか? その次に待ち構えるのは反抗期、そして自分と世界(社会)との関係性を知り、自己表現に繋がっていく。

 今思いついた適当な考察だけど、なかなか面白い見方かもしれない。レボリューションズを観たら改めて考えよう。

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