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【画材】ターナー透明水彩絵具 ジャパネスクカラーⅠ・Ⅱ

ターナーさんと言えば、中学の美術の授業で使ったアクリルガッシュが最古の記憶なんですが、透明水彩も販売されているんですね。ベーシックなセットは別のメーカー(まっちの記事参照)で揃えましたが、ターナーさんから和風テイストのカラーリングで揃えたセットが出ているという宣伝で存在を知り、渋めの色味も好きなので「取り敢えず手元に並べとくか…」という雑な判定で俊足でお迎えしました。笑

もともとTwitterで見かけたのは、2023年3月発売の「透明水彩絵具ジャパネスクⅡ 5ml 12色セット」。
世界堂に行ったら店頭在庫に巡り合えたので無事に購入できたんですが、その時に、隣にあったんです、「Ⅱ」だけでなく「Ⅰ」も…。(笑)
Ⅰは完全にノーマークだったんですが、5mlのプチセットでお手頃価格だし、せっかくだから並べとくか(2回目) ということで一緒にお迎えしました。財布がユルガバすぎる。(10mlだったら流石に考えた…とは思う)
ということで、ⅠとⅡのお迎え記録を残しておきます。

上:ジャパネスクⅠ(正確にはナンバリングなし)、下:ジャパネスクⅡ

1. 透明水彩絵具 ジャパネスクカラー 5ml 12色セット

和柄パッケージが可愛い

では、ついで買いしてしまったⅠの方から順番にご紹介です。
帰宅して公式サイトを見て気づいたんですが、元々は国内販売用に日本語表記のパッケージが出ていたんですね。私が買えたものは表のパッケージや裏側に記載された色名などが全て英語だったので、海外販売の逆輸入版かもしれない。でも、チューブは色名がカタカナでも書かれていたり、「口や目に入れないこと」みたいな注意書きは日本語だったり…追加生産版なのかな。謎。

ということで色見本を。公式サイトのリリースにも塗り見本が出ていないし、ネットの記事でもあんまり見かけないので残しておきます。英語パッケージのため自分でも和名が分からなくなるので、自分用メモも兼ねて。

渋めが良き!

色の名前が好きなのは「香色」「千歳緑」。「香色」は下塗りなんかにも人気な色みたいですね。「浅緑」は持ってない色味なので、良い買い物が出来て嬉しい(使う所があるとは言っていない)。

2. 透明水彩絵具ジャパネスクⅡ 5ml 12色セット

こちらは国内販売用パッケージですね

続いてⅡです。公式サイトはこちら

英語名は割と通常色みたいな感じ(ウルトラマリンディープとか)

いまいち再現性の悪い色見本になってしまった…。Ⅰと比べると、ビビッドめな色味が多いように思います。コンセプトと色展開がエモーショナルに刺さりそうなのは個人的にはⅠの方かな。オレンジ系の所有が少ないので、この鮮やかな「黄丹」は嬉しい。
それにしても、私はハーフパンの外側にテプラで色名を打って貼っているんですが、漢字が出てこなくてね!大変でした!(笑)

Ⅱの方は生産数も多め(初回の公式リリースだとⅠは1,000セット、Ⅱは3,000セット)のようなので、画材店のオンラインショップなどでもまだ手に入ると思います。が、個人的にはⅠもおすすめ!
お値段もお手頃なので、コンセプトカラーセットがお好きな方はぜひ。

…買うのはいいけど、使おうね自分。(笑)

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