岸辺露伴が動くのか? 2020-12-28

今日は移動移動の1日だった。特段疲れてはいないが一日があっという間に終わってしまい勿体ないなと言う気持ちが湧いている。
電波状況が最悪なので写真類は一切無し。

移動の話

昨晩自宅に帰ってきたばかりだというのに起きるなりまた祖母の家に行くことになってしまった。
今日は22時からダ・ヴィンチ・恐山さんとナラハシさんの配信があったので見たかったんだけど。まぁアーカイブが残るだろうしいいけどね。

移動中はAirPodsが大活躍した。治安最低の都市に現れる暴走族並みの音量でカーオーディオが流れていたが、ノイズキャンセリングをオンにすると閑静な住宅街の暴走族くらいの音量に落ち着きのんびりと音楽鑑賞が出来た。それでいて外音取り込みにすると普通に会話が出来ちゃう。すごいぜ。

恐らくもう今年中は自宅には帰らないだろう。
WiFiの環境があるのは自宅だけなので少し辛いところがあるな。
しかも電波がいまいち届かない山奥なのでTwitterを見たりnoteを書くのも一苦労だ。
毎年のこととはいえなかなか慣れない。ヤダヤダ。

岸辺露伴の話

今日から『岸辺露伴は動かない』のドラマが始まりますね。ていうか今始まった。録画してるからもう今からTwitterは見ません。

今日は富豪村。かなり面白かった記憶があるのでとっても楽しみ。確か動かないシリーズには珍しく岸辺露伴がヘブンズ・ドアーを使うはず。だから1話目に来たのかもしれないけど。

こういう漫画アニメの実写ドラマって大抵ろくな出来にならないイメージがあるけど、実際に何がダメなの?と聞かれると困ってしまう。

「なんとなく嫌」「原作と設定が違うから嫌」「チープに感じる」・・・と理由はいくつかあげられるけどそれらは往々にして感覚的なものでしか無かったり、画一的でなかったりする(原作と設定が違っても面白かった例はある(はず))。
要するに多くの人が嫌がっている実写化には具体的な悪点は無くて、皆「なんか嫌い」で嫌っている事になる。

しかも、それだけ嫌われているはずの実写化映画・ドラマは大抵数字を見ると十二分に成功と言える。映画なら興行収入、ドラマなら視聴率。
これはきっと「原作好きだから見てみよう」とか「原作見たことないけど有名だし見てみようかな」という人達が多い事に起因している。完全新作のものに比べて大きなアドバンテージがあるのだ。
なのでノイジーマイノリティが巣食うTwitter上では「こんな駄作見る価値ねぇ」と言われているような映画が人気映画ランキングの上位に名を連ねたりということがよくある。

そもそもそうやって文句を言っているヤツらも必ず1度は見ているはずなので、文句を言っていないその他大勢も見ているのは必然と言える。
この実写化映画特有(じゃないかもしれない)の評価と実績が相関しない現象への有効な対策はきっとまだしばらく見つからないだろうな。
分かっているのは実写ジョジョは打ち切りになったってことだけ。

昔国語の授業で「実写化、アリ?ナシ?」で討論会をしたことがある。私はナシ派だった。事前準備を欠いた事もあるし、先述のように実写化を否定できる材料が感覚的なものしか無かったのでコテンパンに負けた。
興行収入を出されちゃあ勝てんのよ。
悔しいな〜。小学校の頃から討論の授業は割と上手く喋れてて、相手を言い包めるのには多少自信があったけど、ブランクが空きすぎててダメだった。最近はまともに人と会話もしてないし。

とにかく岸辺露伴、楽しみです。高橋一生が岸辺露伴をやるのピッタリ感がすごいぜ。

結び

『岸辺露伴は動かない』は明日見ようかな。楽しみだけど眠い。たくさん移動したから。

おやすみなさい。あと三日で今年も終わるよ。

今日はここまで。

助けてください。