積んで積んで積んで読んで 2021-1-9
昨日結構呑んだ気がするけど二日酔いとかにならなくてよかった~。
二日酔いって「たくさん飲むとなる」「頭がガンガンする」くらいの知識しかない。具体的にどのくらい飲んだらなるのかとか、どれだけ調子が悪くなるのか一切知らないな。だから怖くてあんまり飲めない。とりあえず昨日くらいなら大丈夫そうね。どんくらい飲んだっけ。
なんとなく怖いので今日は飲まなかった。
昨日の日記の話
昨日の日記を読み返した。酷いな...
「この世は無情。」以降はお酒を飲んでから書いたんだけど、あまりにも中身が薄すぎる。「ショートケーキを食べた。美味しい。」じゃあないんだよ。
思考の連結というか、貼った写真に付随する出来事や感想を書いた後の発展が一切なくなっていて驚いた。普段なら多少は連想した別の話題とか写真に写っていない部分への言及をしたりするんだけど、昨日は一切そういうのが出来なかった。
見た物について書くのが精一杯というか、他の部分に気を回す余裕が全くなかったな。これに関しては遅刻しまくりで焦って書いたせいも少しあると思うし、そもそも普段からそんな連想とかやってたか?ちょっと自分を過大評価していたかも。
でも昨日の日記はなんか要点だけを淡々と書いている感じで割と好きだな...
普段は長ったらしく書いているようなところをバサッと「○○。△△だから。××。」みたいな短い区切りでサラッとまとめていていいと思う。自分で書いておいてなんだけど。
普段からこのくらいさらりとした感じで書いた方がいいかもな。今はゴチャっとしている感じがする。
なんとなく長ったらしく書きたいからいいや。短めの日もあるし、長ったらしい時もある。人生はそのくらいアバウトなのがいいらしい。
昼食の話
暇なので買い物に行った。途中で食べたラーメン。
一風堂って始めて行ったけどお冷がルイボスティーでびっっっっっっっっくりしちゃった。そんな店あるのね。私はルイボスティーがあまり得意ではないので困っちゃった。別に飲めなくはないけどあのスーッとする後味が苦手。ミント系の歯磨き粉で歯磨いた後に飲む麦茶みたいでぬぬぬ...ってなっちゃう。
ラーメンは一蘭とかその辺に近い系統のさっぱりした豚骨ラーメンで美味しかった。豚骨だよね?多分。
ラーメン屋の感想で他のラーメン屋を出すのはマナー違反ではないか?
それを言い出すとラーメンの写真を撮るのもですが...
卵が丸々一個入っていて驚いた。ラーメンの卵って半分にカットして入ってるのがデフォだと思っていた。
割ってみたら丸々一個の理由はすぐに分かった。めちゃめちゃ半熟。四半熟と言ってもいい。もはや生卵が中から溢れ出してくる。レンゲ(何故かハチャメチャにでかい)の上で少しずつ割って食べたら最後に溶き卵が残っていた。飲んでみたら本当にただの溶き卵だった。なんで?火が通り切っていないってことなのかな。美味しかったから良いですが。私は半熟派。ソフトボイルドな男。
注文がピンポンではなくて直接呼びかける方式だったのにビビッて替え玉を最初に持ってきてもらったらスープに入れるころにはカッチカチになってた。ザブングルも引くレベル。
しばらく浸けてみても一向にほぐれないのでもうかじって食べた。ビビらずにあとで頼めばよかったな...
調子に乗ってチャーハンまでつけてしまったのでお腹いっぱいになった。苦しかった。自分の胃の容量はきちっと把握しておかなきゃね。
お腹いっぱいの時ってルイボスティーの後味も気にならなくなるんだな。苦しくて流し込むために飲んだルイボスティーは一切苦にならなかった。
ラーメンの味で紛れてるだけかも。
買い物の話
TSUTAYAに行った。本を色々見て回った。特にほしい物は無かったけど暇だから。
『100ビスコ(略)』と『0メートルの旅』。面白そうだったので買った。
岸部露伴といい今日の買い物といいなんかミーハーみたいだな...
まぁいいか。
買ったはいいものの積読が多すぎてしばらく読めそうにない。未だに日記書き始めくらいで買った江戸川乱歩傑作選とか読んでない。
本って読めるタイミングが来ないと全然読めないのよね。バイオリズムと環境の両方が整った時じゃないと。
読書向きの環境(移動中とか大いなる暇とか)でも読む気力がない時に本を開いたって一字も入ってこないし、めっちゃ本を読みたい気分で気力もみなぎっていたって工事現場の横じゃ本は読めない。最近は暇を持て余しているし環境はいい感じなんだけど気力が常にかつかつなので一冊も読めてない。
『さるのこしかけ』も一か月くらいかけて三篇しか読んでない。ダメかもね。
ちまちま読み進めます。品田さんの週捲りカレンダーを買ってるから『名称未設定ファイル』を急いで読まなきゃいけない(一月一日から名称未設定ファイルのフレーズが使われているから)んだけどまだ読んでない。あ~あ。
読書の話
さっきの話と矛盾するようでしない話をしますが、『岸部露伴は叫ばない』を少し読みました。「くしゃがら」「Blackstar.」を読んだ。移動が長かったし気力もいい感じにあったので。
やっぱ面白いな...
まさか超ひも理論とかが出てくるとは思わなかったけど、岸部露伴が想像もつかないような強大な何かに巻き込まれたりして四苦八苦するのはめちゃくちゃ面白い。なんだかんだ上手いこと逃れるのがわかっているのだけど「どうなっちゃうんだ~~~~~~!?????」とハラハラさせられる。そんでこれまた想像もつかないような奇手とかそれアリ!?ってくらいの力業で難を逃れるし。
あと岸部露伴めっちゃ叫ぶ。叫ばないんじゃなかったのかよと何度も思いながら読んでる。三ページ目で既に「せめて会話をしろッ!」と叫んでるし、何かが起きるたびに「なにィ~~~ッ!!!」って言う。面白い。
動かないシリーズの各エピソードって大筋は純粋にホラーだったりするんだよな。都市伝説とかジンクスみたいな話が大半だし、どれもしっかり怖い。
巻き込まれた一般人の視点で既に一冊の本になりそうなくらいの背景を用意しつつ、岸部露伴を絡ませることでさらに深堀させ、場合によっては解決したりしなかったりする。面白い。今実在する都市伝説にもこういう大いなる意志みたいなのが関わっていたりするのかな~と思うほどのある種でのリアリティがある。岸部露伴が原案って体を取るだけはあるな。
とにかく面白いので良いです。オススメ。
結び
遅刻って言ったけど普通に間に合ったな。
いつも何故か実際にかかる時間より30分くらい多く見積もってしまうんだよな...
実際には30分~1時間くらいで書いているのに1時間半以上かかるつもりでいる。気づいているけど治せない。心配性なのか頭が悪いのかは謎。
明日は何もすることがないので1日本を読んじゃおうかな。
『岸部露伴は叫ばない』の読了を目標に。
気力を補充するために寝なきゃ。おやすみなさい。
今日はここまで。
助けてください。