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デス・ストランディング 感想ツイートまとめ+追記 クリアまで

デスストです。長かったストーリーから解放されたぜ!(見たことあるやつ全部スキップしたけど)!!

ツイートまとめと追加。ツイートでは伏せてるけど終盤なのでネタバレオンパレードになります、そこんところ御了承ください。感想記事にネタバレも何もって感じだけど。

ep9

ヒッグスをしばきたおす回です。やったね。といいつつ、これをクリアするとしばらく普通のゲームプレイが困難なマップになるので……

いやーーーーー達成感あるなァ!!!!!!!!

それもこれも完成してみればささいな思い出です。ミュールもテロリストもみんな国道や。国道になるんや。

国道って座礁地帯やテロリスト地帯をかすっても高架になってるんで、よほどチンタラしねえ限りは安全なんですよ。それだけでやる価値がある。どんな過酷な配送でも国道に、国道にさえたどりつけばあとはビクトリーロードです。

とはいえ。

そう。

なんです。

ともかくアクセル/ブレーキ形式の操作が苦手なんです。PS3の名作「L.A.ノワール」をそれで諦めたくらいです。巴流葦名弦一郎はジャンプ突きのタイミングで○ボタンで見切れるから!!!

ほんとにやってるからな。とつぜんの迷惑駐車の備えにいつもポーチに殺傷グレネード。

これに前後してとりあえずはじまりのシーンだけやりました。中部の最西端からイベント移動でエッジノットシティに向かうやつです。

そう俺クジラだめなんですよ。嫌いとかじゃなくてだめ。怖い。巨大物恐怖症と海洋恐怖症のあいのこみたいな感じです。巨大海洋生物がむり。

自分でも説明できない苦手なことって一つや二つあるよね……恐竜の化石とか平気なんですけどねえ。アザラシも大きいやつは対面だと怖いです。写真はあんなにかわいいのにな。クジラは映像でもむり。

これは余談なんですが……

Floweryからの流れであのへんのゲーム全部遊んでるんだけど、海洋を冒険するABZU。わりと魚は観光気分で眺めていたんだけど当然クジラは怖いので見ないようにしていました。怖くても面白いゲームはあるんだ。

ええっ不気味なモチーフとして出してるよね!?!?
みたいな。
マッツミケルセンの出るときに転がってるやつは遮蔽物だから平気なんですよ。実物の死んだクジラは無理みがきついけど。ただ動くのはだめだ。キャッチャーは全部ネコチャンにしてくれ〜〜!!

放置すると死ぬっていう情報があったんですがけっこう放置してる。まあでもポーターはよく「エルダー周辺の○○にいいねした」ってしてくれるんでポーターさんですかねえ。たまには顔をださないと。

そしてもうここでダラダラしても仕方ないので……

やわらかヒッグス!

正確には巨大BTは難易度ノーマルのままミサイルランチャー10個くらい背負ってどんどん使い捨てて殺し(ちょっとアサルトと血グレも要った)、ビーチで武器なし1vs1になってからベリーイージーにかえました。

巨大BTはミサイルランチャー8つくらいかなあ、それで大体溶ける。殴り合いはちょっと慣れが必要なんですよねえ。普段からストランドを使ってりゃ慣れてるんでしょうけど、隠れて狙撃がおれのミュール制圧のメイン戦術なので……

相方がストランドで縛る→蹴るでダメージ蓄積していったんだけど、これ縛って蹴るが効果的なだけで、殴っても内部ダメージは入ってるよな? というゲーマー我らの推察をベリーイージーヒッグスは証明してくれました。

そのへんに落ちてる荷物で三発くらい殴られただけで悲鳴を上げるヒッグスはなかなかの見世物です。そうこのゲームに戦闘は求めていないから俺は何をしてでもこういうイベントはとっとと抜けるんや!

三上哲さんの声はよかったよ。グッバイヒッグス。

ep10

日頃からメールをみて真面目にピザを届けていると、このエピソードの開始時に再びピザを届けることになります。

ピーターアングレール(仮名)さんのお部屋、サムの写真がいっぱい貼られたシェルターに入れる。いや〜届けた甲斐があったな〜!! 美味しく食べたんだね!! いやストーカーやんけ。

そうep10からストーリーの都合でマップがちょっと変わってしまうんですよ。おもに時雨とBTの発生条件が。

とはいえ座礁地帯を通らなければいい、正確には座礁地帯にサムが足をつけなければキャッチャーの登場が間に合わないので、車両で国道は安全に通れるし(そうだから国道を作っておいてよかったんだよ国道最高!!)、僻地にはジップラインを使うとよいです。
マウンテンノットシティからハートマンの仲間たちのところへは全部網目のように巡らせてあったんで実質は北上するのと、あとピザ受け取りが山間部だったんで少し山登りからのフロータースノボであらかじめひいたジップラインに着くという感じでした。

ちょっとep10のあいだは雨がねえ。

そんな雨の中をレイクノットシティにつくとイベントです。いつものマッツ。

ep11

マッツミケルセンをついにしばきたおす戦場大決戦です!!! このバトルは楽しい。難易度はノーマルのまま、きほんお供の兵士は血グレ一発、マッツは血グレで体勢を崩してからのアサルトライフルで溶かしていきます。

いくさの基本は高所かつ相手の死角に入って一方的に攻めることです。血グレを、それを投げる自分の肩を信じるんだ。

余談なんだけど、三回ある戦場ミッションの評価はサムの出血量なためか、そんなに被弾してなくても血グレを乱発してたら評価に響いたみたいです。まあ一回クリプトビオシス食う羽目になったんでけっこう被弾してるカウントなのかも。

ep12

大雨の中をキャピタルノットシティへ。道中は装備品がつくれない上に座礁地帯はいきなりキャッチャー状態と散々です。いっぺん荷物壊してゲームオーバーなった。おのれ。おれの目が確かならネコチャン4匹も出てきたぞ!? 相方のコース取りだとその座礁地帯通らなかったみたいですがおれは散々に追いかけ回されてしまった。ひいひい。

ここでラストバトルにあたる巨大クジラ戦という地獄オブ地獄、さっきも書いたけどおれはクジラがだめなんです。しね!!!(ミサイルランチャー)

難易度は下げずになんとか。シェアボックスやセーフハウスで血液袋の補給を怠らないのと、ミサイルランチャーがポップする場所の把握と狙撃ポイントの確保でなんとか削りました。運び屋にこんな荒事やらせんといてくれ!

ep13

妖怪絶滅ばばあことブリジットa.k.a若いころのわたくしプリンセスビーチことアメリ、サムにとっては姉ちゃんがカーチャンだったトラウマレベルの存在を説得して放置プレイされるの巻。

ここまじでクソゲーオブザイヤーだと思う。早く帰らせろや。おれはゲームが遊びたいの。

操作系のヒントの謎解きみたいな要素のつもりかもしれないけど全然バレバレだからな!?!? 普通に近づくし普通にスタミナ切れがイベントのトリガーだなってわかるしあともう現世に帰るだけになるまでをスキップさせないとか最低か!?

あとコミュニケーションボタンのスクショのセリフ、くっそサムいからやめてほしい。サムだけに寒いってか。ハァー知らんがな!!

実質苦行でしかないイベント、デッドマンの顔をみて安心するくらいしか癒しがねえ。

まえにも書いたけど言いたいこと意味わからんのではないんです、よくよくわかった上で知らんがなです。でもここクッソサムいのに褒められてンだろなぁ!!知らんがな。まじで運び屋に帰らしてくれ。

ep14

エンディングです。絶滅ばばあに代わり大統領になる長官と、その影で装備品を使えないイベント配送。

だからってこれくらい良いじゃねぇか!!!!! クリア後の世界で使えるやろが!!!! 一応あれなのか、サムなりのカイラル通信やカイラル結晶テクノロジーに対する抵抗なのか。

ここのマッツの回想は良かったですよ。正直妖怪絶滅ばばあが何を言おうと響かないけど、マッツとは長い付き合いだったんでサンキューマッツってなった。おれも父ちゃんみたいな立派な戦闘狂になっからな!(遺志を継がないサム)

こういう自己満足キライですね。お世話になった先とかいろいろの都合でスキップさせられんのなら、じゃあ一回目をやめてほしい。なんの楽しみもねえ虚無の時間やめろ。ゲームやぞ。

おれだってストーリーやスタッフロールは嫌いじゃないんだぞ、むしろ楽しく見るほうだ、SEKIROは放心していて全部見た。だからそうやってやりきったプレイヤーがそういう気分のときならいいんだよ、二回も自己満足すんのほんとやめろ。

クリア後の世界

そういうわけでクリア後です。エピソード15とついてはいるけど、そのクリアトロフィーは無いんでおそらく終わりなき配達でしょう。

まじでゲームプレイの楽しさとストーリーのダルさの格差が激しかった。

いまどきのオープンワールド、合わない人向けの配慮ってのがあるじゃん。ホライゾンゼロドーンだって目の前の敵を倒すことのほか何もわかんない脳筋アーロイさんでもクリアできるしRDR2はストーリー無視した悪人でもやれる。それが一昨年やら去年やらのゲームだから何か最近はこういうのがトレンドだと思うし、よけいに押し付けんなよ! ってなるのかも。

ゲームプレイつきドラマがやりたいならデトロイトビカムヒューマン方式でやれって話だもんねえ。おれはほかのゲームを知り過ぎた。

とはいえやっと解放です。そう、そうだ、おれは配送をするんだ!!!

やるね。ラスレムのやりかたを思い出すまではやる。

ストーリーはちょくちょく非人道的なのがアレだからあとは気が向いたらDocumentsをよむ。

非人道的なことを、非人道的であると非難されないまま置いてかれてるのが可哀想。カイラル通信がBBを介していてそれは使い続けるという、つまりそこには脳死のまま生かされてる女の人がいるんですよBBの数だけ。脳死の母親の胎児っていう非人道性を掘り下げてくれたのがマッツだったんでそれはとても良かったけど結局問題解決には至らなかったねえ。

ゲームプレイはとても楽しいのにストーリーはいつになってもだりぃ というまこと珍しいゲームでした。感想記事はこれでおしまいだけど珍プレーとか溜まったら追加するかも。