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あすなろの手紙~俳句を添えて~

これは、鶫さん、Alohaさんと紡ぐ公開の手紙です。多くの人に楽しでいただける内容だと思っていますので、是非ご一読ください。
https://note.com/sabaryo/m/mb604f9c7d46a


橘鶫さま、Alohaさま
今年もあと三日となりました。お二人にとって2023年はどんな年でしたでしょうか。僕は、この手紙がとても楽しく、つらい時には何度も読み返し、支えられてきました。おそらくこの手紙が2023年最後の手紙となると思いますので、まずはお礼を述べさせていただきますね。今年も本当にありがとうございました。

さて、まずはAlohaさんからの質問に答えさせていただきますね。掃除の知恵について、ですね。
確かに年末は大掃除の季節ですよね。知恵、というほどのものはありませんし、愛用の商品などはありません。申し訳ないです。でも、大掃除に心がけていることならあります。それは、いるか、いらないか迷うものはすべて捨てる!ということです。僕は収集癖はありませんが、それでも何かに使えるかも、と思って色々なものをしまっておいたりするのですが、年末になると断捨離します。迷うものは捨てる、という強い気持ちで向かっていきます。
ごめんなさい。あまりAlohaさんからの質問にうまく答えられそうにありません。
今後、なにかいいものがあったらご報告させていただきますね。

続いて、鶫さんからの質問。
三人で飲食店を始めるとしたらどんなお店にしたいか。
これはまた楽しい質問ですね。いろいろ考えちゃいました。古民家を改装したカフェにしたいです。内装は吹き抜けで、大きな梁が見える天井に憧れます。
飲み物は、3人で吟味した数種類のブレンドと、産地にこだわった緑茶や抹茶を提供したいかな。あとは、家具を僕に手作りさせてほしいです。父が器用な人で、小さいことにいろいろな家具を作ってくれていましたから、僕も椅子や机を作ってみたいんです。不細工なものになっちゃうかもしれませんが。笑
あと、ブックコーナーと花壇もほしいです。3人のお気に入りの本と植物を置いておきたい。本はお客さんに手に取ってほしいし、植物はきっと疲れた心を癒してくれるはず。そして本棚に「あすなろの手紙」が本になって飾ってあったりして・・・なんて夢のようなことも考えました。

今回も楽しくも悩ましいお手紙ありがとうございました。来年もこの手紙のやりとりを続けさせていただきたいと思っていますので、僕からの質問をさせていただきますね。

音立てて散る冬菊もまた過客   清川鮎太

僕からの質問は、お二人は正月はどんな「お雑煮」を食べていますか、です。僕の住む島根はお雑煮といえば、小豆雑煮か岩のり雑煮です。ご当地によって違いがあると聞きましたので、ぜひ思い出の味を教えてください。

2人の姉とカフェでお客さんを待ちながらコーヒーをすする夢を見た鮎太より

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