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白熊杯 短歌応募

過疎村の雪に埋もれし野仏を明るく囲む水仙の花

生き様は不器用にして寡黙なる祖父の背中はいつも大きく

ふるさとに空き家の増えし冬夕焼け私道にひとり明日を見つめる


短歌は31音。俳句よりも風景や心情を詰め込めるので、楽しいですね。その点の難しさもありますが。
なんとか今回も3首詠めました。

このような機会を与えていただき、ありがとうございます。
主催者、並びに関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。


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