数字で語る

お金をかけず、頭を使い工夫する

今日も4社の講座と打ち合わせをする中で気がついたこと
それは、やはり、「数字で語る」ということの欠如です。

こうしていきたいです。
ではなく、数字で語ってこうしていきたいがないと判断が出来ない。

「勉強」が出来るだけでも、「考え抜く」だけでもダメで、考え抜くという解像度を上げるとするならば「工夫をする」ことになるかなと。

どうしても、今あるリソースから目を離して、新しいことばかりに挑戦しようとする考えが多いですけども、カルビーさんのフルグラのように、フルグラが主役ではなく、あくまで『ヨーグルトの友達としてのフルグラ』に転換したら、それまでほとんど売れていなかったフルグラが10年で、350億円の売上になった訳です。

フルグラは1食50円ほど。
日本人の朝食人口1億人の5%が365日食べると912億円。

目標は朝食事業で1000億円

1000億円なら、達成可能で理に適った目標だと考えましたことが森の視点を数字で語っている点

現地・現物・現実に基づき、自分の目で見て、耳で聞いて観察し、仮説を立てたら、自ら売場に立って検証する。

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