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2024/03/24 (日) 日記。朝からおから。録音機材。秋山歌謡祭。

起きてすぐに厨房へ。
おからを炒める。にんじん、油揚げ、ごぼう、などと一緒に。
あ、冷蔵庫にれんこんが残ってると思い出す。
出汁としょうゆで味付け。
こてっちゃんとたまねぎを別に炒める。
それらをおかずに炊きたての白ご飯で朝食。
豊かである。

録音をして自分の音楽を残して起きたいので、ソフトを立ち上げる。
これがしかし最近は習慣化されてないので、スムーズに行かない。
新しいバージョンが出てずいぶん経つので、ここらでアップグレードしておくか。
色々調整していたらあっという間に一日が過ぎる。

別の簡易録音機材も試用運転しておく。
基本操作はシンプルだが細かい調整も出来る。
一曲録ってみる。
マイクをどうするか。内蔵マイクが左右に2個ついていて、それぞれ単独でトラックを選べる。
トラックは8ある。
だが、この2つのマイク、平行してついているので、ステレオマイクが1本と同じことである。
1つをボーカル、2つ目をギターという使い方には無理がある、と使っていて気がついた。
ということで今日は、外部マイクを接続して録音してみよう。
で、どんなマイクを使おうかということになる。
この機材はコンデンサマイクも使えるのだ。
だが、今はパッとやってパッと終わらせたい。
なにせ、自由な時間が少ない。
高齢者は、気がつくとすぐに夕飯の時間が来てしまっている。
今日はダイナミックマイク。SM58をぱっとつないでぱっと歌ってぱっと聴いてみてぱっとバラそう。

するとこれがなかなか大変で、ノイズが乗る。
またそれ以前に、やっぱり入力が小さい。ゲインをいっぱいにしないとあかん。ノイズが大きくなる。
マイクプリアンプをかます。
ボーカルの音量は上がったが、ノイズもやはり気になる。
ミニコンサートの時にいつも使っている定番のSM58はライブでは文句ないのだが、
録音ではちょっと使いにくい。
だが、今日はこのまま行ってみよう。演奏する気が失せないうちに。
と、「イムジン河」をさらっとギターで弾き語りをして録音。

この機材上でミキシングをして、マスタリングもして、パソコンへデータを移動。
mp3に変換して、iPodに入れてイヤホンで聴きながら、夕飯の買い物へ。

うーん、歌は悪くない。
こういう感じで、今の自分を残しておきたいなあ。
ならばやっぱりもう少しちゃんとした状態で録音したいなあ。
次はコンデンサマイクで、もうちょっとましな音質になるように、明日以降。

というか、ホントは演奏だけしていたいのだ。
機材とエンジニアのそろっているところで全部お任せして、役割分担でやれたらそれが理想なのだが。
なかなかそうも行かず、今日のやるべきことをやる。

息子が帰宅するなり、絶対見てほしいと、Youtubeを検索。
ロバート秋山、秋山竜次の「秋山歌謡祭2024」。
初めて見たが、腹を抱えて笑った。今日はほんとに笑った。
教えてくれた息子にお礼を言った。今日はどうもありがとう。
息子はいつも動画を一旦停止して番組の概要を教えてくれる。
ひとりの小さな秋山ファンがいつか彼の番組を作りたいという夢を抱いて、
ついにテレビ局名古屋テレビに入った。
企画を通して実現させた。それが昨年の初回だという。
今年2回目は、なんとクラウドファンディングで予算を集め、それを贅沢にも一曲目の「都か区か」
にすべて注ぎ込んだと。ゲストの西川貴教と最高のデュエット。
なんて素晴らしいんだ。
メーテレというのがちょうどいいのだろうか。
昔は大阪の各局にもなんというか夢が持てたのだがなあ(個人の感想です)。

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