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2024/07/17(水) 日記。ゆうぞうさんの遺伝。OneDriveはひどい。よぼよぼじいさん。

虎に翼。
ゆみがテストの点が悪かったのは、
本番で緊張してしまうゆうぞうさんの遺伝だったと分かるという、見事な脚本だった。

プール。
立ったまま靴下が脱げる。腰が痛くない。

昼はラーメン。
肉と野菜たっぷり入れて。

DAW、エレキギター用のアンプシミュレーターをインストール。
PCを新調してから未だ入れてなかった。
これがまためんどうくさい。
思ったように行かない。
WindowsのOneDriveがひどい。
勝手についてくるクラウドサービスなのだが容量が少な過ぎてすでにいっぱいになってる。
外すことにする。OneDrive。

エレキギターのエフェクトは「掛け録り」と「直録り」とある。
悩む。
しかしアナログの昔は基本直録りだったのだ。
悩んでいる間に時間切れ。

夕飯を作りながら、英五さんの「門外不出」版の「よぼよぼじいさん」を聴く。
これはクレジットはホモ・サピエンスだが、一人のギター弾き語り。
後の「自選集」ではスロートレインでのバンドアレンジをほどこしたが、
僕にとっては、こちらのギター一本バージョンが原点だ。
「なぜあのとき僕は学校を辞めないで、ほどほどにギターを弾いたのだろう
なぜあのとき僕はギターも捨てないで、ほどほどに勉強したのだろう」

この2行は、いつも心に通奏低音として響いている。
ご本人も、あるとき、尾崎豊の話をしながら
「オレも高校辞めといたらよかったなあ」とポツリ。

まあ昔はそういうのはなかなか厳しい決断だったのだけど、今はそれほどでもないのかな。
独自の道に秀でた人は、大学どころか高校も中退しやすくなったように見える。
昔だったら中卒なんて信じられない。高校くらい出ておきなさいと強く言われた。

まあ、行く道が学校で学べるなら行けばいいし、自分の道が定まらないならそれはそれで
猶予期間として学校へ行くのもいいし、現実は学校さえ行っていれば誰も文句言わない。

よぼよぼじいさんは「そんなに好きなら学校を辞めなさい その道に入るがよい」
と極端なことを言っているのだけど、だから心に残ってしまっているのだろうな。

そこまでの情熱もなく、かと言って勉強に打ち込むなんてのも出来ない。
中途半端な自分にいらだっている。そんな気持ちを歌った歌だからいまも共感するしかない。

夕飯はトマトスープ。
酸味が効いて美味い。ゆでたまごを浸してみる。

夜は野戦病院。
こちらはひどい現実だ。
学校からも社会からも、自分の行く末からもはみだしてしまった子どもたちがいる。

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