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2024/01/05(金)日記。浄水器の味が・・・。おみくじにアメジスト。エイリアン・コヴェナントって・・・。

年末から家族が「浄水器の水の味が変」と言うが、
カートリッジは10月に交換したばかり。
最初僕には味の違いがよくわからず、みなに「コロナじゃないのか」と返していた。
だが、言われてみたらおかしいような気もしてくる。
言われるように土臭いように感じる時もあれば、なんともないようなときもある。
師走ばたばたしていてそのままにしていたが、おかしく感じる頻度が多くなったので、
年明けてからメーカーに電話した。
翌日すぐに来てカートリッジとそれに付属する配管の一部を無償で取替てもらった。
まれにそういうことがあるとのこと。人体には無害だとのこと。
不具合が出ているか否かを個々の感覚が根拠とすると、メーカーも対処が困難だと思うが、ちゃんと対応してくれてよかった。
「あんたそりゃ気のせいちがいますか?」なんて言われてこちらが引き下がるということも
昔ならばあったかもしれない。

近所の神社へようやく初詣に。
こちらのおみくじは吉。三角のきれいな袋に幸運石とともに入っている。
石はアメジストだった。

初めてのそばやへ入ってランチセットを食べる。
そばととんかつのセット。タルタルソースがかかっている。

夜、アマプラで「エイリアン・コヴェナント」を観る。
映像はものすごく進歩したのは分かる。
話は一作目とおんなじやないか!
前作の「プロメテウス」と比べると、残酷シーンは洗練されて不快感は全くなかったが、、、いやあ、こんなものなのだろうか。

いや、もちろん映像は美しい。俳優さんも美しい。CGによるクリーチャーもアクションもおもしろい。すごい技術で観客を引き込み楽しめるようにこしらえてあるのはわかる。
それは大いに楽しんだ。だからそれでいいじゃないか、とも思う。
だが、僕はなにかもう少し、心の滋養になるものを求めてしまっているのだ。
娯楽映画にそんなものを求めるほうがおかしいのは分かっている。
基本はお化け屋敷とかジェットコースターみたいなものなのだ。
それもあまり刺激が強すぎても困るし、これくらいがちょうどいいのだろう。
リドリー・スコット監督は80才くらいだ。すごい。パワフルなじいさんだ。
こんなすごいものを見せてくれてありがとう。
だが、一作目のエイリアンを観たときは、僕の中の、なにかこう、世界の扉が開いた気がしたのだ。そのようなものを期待してしまっている。
僕はもう60才だ。期待するのはそんなところではないのかもしれない。
もっと色々な映画を観ないとな、と思う。

まあ泣けるテレビドラマぐらいがちょうどいいのかもしれない。

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