5/24 青い月曜日とイギリスの思い出

 いやだ……さばです。

 タイトルの前半部分は今回の内容とは関係なく、単に月曜日が嫌すぎただけです。日本ではサザエさん症候群とも言いますね。
 今日は午前のみ講義で、午後は暇だったのでSSを書いてました。夜はバイトだったので、今日は特に何もなく。ただ、平日の割にはそこそこSSが進められて満足です。
 別に憂鬱になるほど月曜日に講義や課題の締め切りが詰まっている訳じゃないんですが、それでもやっぱり月曜日が来るとメランコリックな気分になりますね……

 さて。今日は特に何もなかったので、「何もない」で思い出した話をだらだら書いていきます。

「何もない」は英語で "Nothing" と書きますが、僕がかつてイギリスに住んでいた頃、友人だったDavidくんにこんなジョークを言われました。

David(本名):Hey *****(本名)! Do you know what's in my hand?
******(本名):I don't know. What is it?
David: There's "nothing" in my hand!
******: Ha ha ha!(分かってない)

 なんてやり取りがありました。
 それって何もないってことじゃん……って当時の僕は思っていたんですが、英語で "There is" は「~がある」という意味なので、彼が言いたかったのはきっと「『何もない』がある」ということだったんでしょう。
 もちろん、小学生のガキだった僕はそれを理解できなかったので、笑って誤魔化しました。でも、それがジョークだっていうことは分かっていたようなので、やるやん……というお気持ちです。

 他にも、イギリスで人気のドラマ "Doctor Who" が元のジョークもあり、耳にタコができるほど聞いた思い出があります。"Knock, knock" から始まる、有名なジョークの一つです。

Francisco(本名): Knock, knock.
******(ぼく): Who's there?
Francisco: Doctor.
******: Doctor who?
Francisco: You just said it.

 なので、イギリス人に "Knock, knock" と言われたら、必ず "Who's there?" や "Who are you?" と返してあげましょう。
 イギリス人は真面目で紳士なイメージを持たれる方が多いかと思いますが、意外と諧謔の心も持ち合わせているような気がします。

 イギリスと言えばご飯が不味いことでも有名ですが、ちゃんと不味いものと、美味しいものがあります。コテージ・パイっていう、ひき肉にマッシュポテトを乗せて焼くイギリス料理があるんですが、それに関してはめちゃくちゃ美味しかったです。あとはフィッシュアンドチップスも別に不味いわけじゃないです。
 具体的にこれが不味かった!っていうのはあんまりなかったような気がします(覚えてないだけかも)が、日本食の方が圧倒的に口に合うのは間違いありません。

 という話でした。他にもいろいろ思い出はあるので、また話したいなと思います。

 最後に、本日の進捗です。

○彰杏・冬こは 19005文字(+888字)
○風いつ 218文字(+192字)
○書きかけ 61個(+1)

 書きかけのSSが一つ増えましたが、明日には元に戻ります。本当です。

 ありがとうございました。 

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