noteを始めたかった

 ので、noteを始めました。さばです。

 具体的に何を書いていこうかは全く考えてませんが、日々過ごしている中で考えたこと、感じたこととかを適当に連ねられればと思います。要するに長いツイートみたいな感じです。

 なので、手始めに今日ぼんやり考えていたことをだらだら書いていきます。

 先日、友人が「光の速さで動く物体の質量はゼロだから、黄猿は最弱なのではないか」という話をしており、確かにそうだと思っていました。

 質量を持った物体が光速に達するためには無限大のエネルギーが必要であるとされており、無限大のエネルギーは定義できないため質量は0でなければならない(相対性理論)。つまり、光の速さだと豪語する黄猿の蹴り(足)に質量はなく、質量がなければ力もないので、撃力もないことになります。

 最弱じゃん……って思っていたんですが、裏を返せば、無限のエネルギーが存在すれば光速で蹴ることが可能だということです。我々は不思議なことに、我々の住む世界とワ○ピースの世界が同じ物理法則を持っていると錯覚してしまっているような気がします。だから腕が伸びるル○ィを見て「ありえない」って思うし、ドラ○もんの秘密道具に対して「いやいやそんなことできるわけww」って思ったりするわけです。

 小学校高学年の頃、「空想科学読本」という、漫画やアニメで観測された事象を現実世界の常識と知識を以って科学する、みたいな内容の本をよく読んでいました。例えばゴ○ゴ13がビルから飛び降りながら狙撃をするためにはどのタイミングで打ち始める必要があるかを考えて、妥当そうな仮定と推論によって得られた結果が人間離れしていて面白い、みたいな。

 でも、その世界での物理法則が我々の住む世界とは似て非なるものだと考えれば、現実では不可能なことでもできてしまうんじゃないか、なんて思えてきます。ゴ○ゴさん自身がすごいのは当然ですが、その世界特有の物理法則のようなものがあり、それが超人的な妙技のサポートをしている可能性だってありそうですよね。

 なので、ワンピースの世界に無限大のエネルギーが存在すれば、黄猿は最弱ではなくむしろ最強という訳です。似たような話で、「光の速さでうんちをすれば世界が滅びる」という話がありますが、それは先述したように質量を持った物体が光速に達するために必要なエネルギーが発散してしまうからです。要するに、無限大のエネルギーを抱えたうんちがトイレを貫き、地球すらも破壊してしまうということですね。まあ、そもそも無限大は定義できないので光の速さでうんちすることはできないんですが……

 しかし、黄猿であれば光速でうんちすることも可能な気がしませんか?黄猿が仮に、質量を持った足で光速で蹴りを出せるのだとしたら、うんちだってできるはずです。いや、蹴ることよりも先に排泄を覚えたはずなんだから、出来なきゃおかしい。

 ただ、今日までワンピースの世界が滅びずにその形を保っているのは黄猿がうんちをする際に手加減をしているか、そもそもエネルギーという概念そのものの体系が異なるのかのどちらかだと思います。海賊たちを容赦なくボコボコにしている姿を見るに、うんちに手を抜くなんて愚かなことはしなさそうなので、個人的には後者なんじゃないかと思っています。

 つまりワ○ピースの世界では、質量を持った物体が光速に達することは可能であるということになります。でなければ、黄猿は光速でうんちすることすらできない大ウソつきになってしまいますから。黄猿の蹴りによってあんなに巨大なヤルキマン・マングローブがへし折れてしまったので、相当なエネルギーを持っていたに違いありません。そのエネルギーがワンピースの世界でいう無限だというのなら、なんだか合点がいくような気がします。

 ……という、そんな一日でした。ワンピースは一度も読んだことがありません。

 こんなどうでもいいことを書いてる暇があったら彰杏・冬こはオンリーや風いつアンソロに向けて文字を書け、と自分に言いたいところですが、まあ、そういう日もありますよね。

 最後に自らを奮い立たせるために進捗を載せて、締めとしたいと思います。

 彰杏・冬こは 約12000字, 風いつ 約0字, 未完成SS 59個

 ありがとうございました。

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