音楽遍歴(後半)

お久しぶりです

音楽遍歴、だいぶ描くの躊躇ってました

あんまり話すことはありませんが

高校2年生まではバンド一色になります

Radio Crazyという冬のフェスに

行き始めたのがきっかけで

これからなんやかんや流行りのバンドと

アジカンを交互に聞き始めます

まず高1でマカロニえんぴつに

しっっぬほどハマります

ヤングアダルトのはっとりさんが

かっこよかったのと

aikoがFM802の企画で

クリームソーダという曲の

feat.のゲストとしてはっとりさんが

呼ばれていたり、FM802がよく推していた

アーティストでもあったので

802キッズだった自分にとっては

とても印象に残ってます。
(髪型も真似していたし)

あとはオーラルとか10FEET

フェスでよく出てるバンドは大体聴いてた

あとアジカン、ここでもアジカン

ちょうどゴッチ先生(以下、先生)が

解放区という曲のsingleをリリースした頃

とあるフェスで

アンコールで「君という花」をやるのが

お決まりだったが、先生は「もう飽きた」と

言い放ち、誰も知らない新曲を

意気揚々とやりだし

周りの客は続々と帰り始めたが

俺は先生、すげぇかっけぇなと思い

ずっと立ち尽くした記憶があります。

そこでまたアジカンの話ですが

高校2年生でホームタウンというアルバムの

全国ツアーの大阪に行きました

ここでのライブで初めて号泣した

高校生の頃ってなんか感情の振り幅が

デカすぎてどうでも良いことで悩んでたり

どうでも良いことで怒ったりなどしていた

高校生の頃の世界なんて

しょうもないことばかりだし

狭い世界の中でずっと悩んでただけで

今思い出せば、なんでこんな事で

泣くほど悩んでたんだろうと

馬鹿みたいで恥ずかしくなるけど

とにかく周りの閉鎖的な空気と

自分の責任みたいなところで悩まされてて

学校辞めるかどうか悩んでた時に

先生のMCがとてつもなく突き刺さった

"タフな時代や、暮らしの中で

どうしようもなく体が固まったり

震えたりする時は、一緒に歌って笑おう"

アジカンはどんな時も1番欲しい言葉を

くれる、本当に人生のお手本のような存在だと

この時痛感した。

そんなアジカンが若い世代にエールを込めた

"ボイーズ&ガールズ"という曲は名曲なので

是非とも聴いて欲しい。

リンク貼るのはめんどいから

自分で検索してもろて

あと高校生の時はEveとずとまよは

安定で聴いてたよ

ずとまよとamazarashiは好きやけど

両方好きな人とはあんまり友達には

なりたくない

時期はとんで高3〜大2まで

死ぬほど日本語ラップにはまります

もともとバトルブームで

フリースタイルダンジョンとかは

友達の家で見てたりしてたけど

creepy nutsの影響で

Rhyme Star、餓鬼レンジャー

soul scream、オジロザウルス

もう色んなもん聴いてた

バトルMCの中では、skryu、Sam

あと呂布カルマなど

呂布カルマはもうすごく人気で

バトルとか関係なく

有名になっちゃったけどね

でも呂布カルマの音源はとてもいい

とにかくリズム感がビートにハマり

韻が細かく刻まれていたり

日本語ラップの良さが全て出ている

R指定も言わずもがなの上手さがあるけど

俺の好みはずばり呂布カルマだったりする

んで、なんかようわからんことばっか

やって急にバンドがやりたくなる

そもそもバンドがやりたくなったきっかけは

姉からエレキギターを貰ったことがきっかけ

姉が年上の先輩に狙われ続けて

でもあまりにも顔が不細工すぎて

自分のライブのMCで

「〇〇(先輩)の顔はまるで

 2tトラックで踏み潰された

 アルミ缶みたいで見てられない」と

 言い放ち、中指を立てて

 バンドを辞めた

バカみたいに尖ってるなぁと思いながら

そんな姉の愚痴話を聞き

その話の成り行きでギターをもらった

友人に軽音サークルに入ってるやつがいたので

そこで案内してもらい、普通に

軽音サークルとして活動しよかなと思った

んで初めてライブでて

「出る側ってこんな楽しいんかよ」と

心に来たのは覚えてる。

まぁそれなりに今はライブも出て

ある程度日常化してしまったけど

ライブは楽しい事に変わりはない。

バンドって色んな紆余曲折があったりして

面白いよなって思う

ちなみにうちのリードギターはライブ中に

新しいギターソロを作るほど

衝動的な奴で、めっちゃすごい奴

そして今の今まで

アジカンに支えてもらいまくり

もちろん時速36kmとか

Pk shampooとか、忘れらんねぇよ

あとThe Pinballs、Chilli beans

エルレガーデン、KZ、梅田サイファー

10FEETなどなど

色んなアーティストを聞いてきたし

いっぱい書き足りてない部分もあるよ

でもアジカンが結局1番になる


正直、今のような愛嬌のない世の中じゃ

苦しいことも悲しいことの方が多いけど

今を生きる人たちは

ジャンルは違えど

音楽というもので支えられて生きている

僕はどうしようもないやつだし

多分この文章も一人称がめちゃくちゃで

僕、私、俺とか統一性がないし

多分常体と敬語が入り混じって

変な文章になっているはず

でも、そんな形式めいたものは

どうでもよくて

音楽を愛している部分とかが

伝わればそれでいい

そんな、音楽遍歴でした。

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