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俺にとってのアジカンとは

今日は見ての通り

1番愛してやまないバンドについて書きます

とにかくキモい文章になるので

テキトーに読んで下さい

多分本当に気持ち悪いです、いやマジで

私の好きなバンド

ASIAN KUNG-FU GENERATION

かなりの企業のタイアップをやったり

ナルトやブリーチ、鋼の錬金術師など

アニメソングとして聞き馴染みがあったり

はたまた、有名フェスで見た事ある!とか

まぁはっきり言って、かなり有名で

色んな年代に好かれているバンドですね

メンバーを紹介すると

Dr 伊知地潔さん
Ba 山田貴洋さん
Gt 喜多健介さん
Gt/Vo 後藤正文さん

4ピースで活動したり、サポート呼び込んで

7人くらいでライブしたりと様々な形で

精力的に活動し続けるロックバンド

俺が特に憧れているのはGt/Voの

ゴッチの愛称で親しまれる

後藤正文さん、俺は先生と呼んでいる

先生の歌詞はどこか共感できるようで

多角的視点から見れば意味が変わるような

そんな歌詞が大好き

そして声、何よりも、声

イケボすぎる、ドストライクでいい

アジカンは曲が柔らかくなったり

とてもハードロックだったりと

とにかく曲の種類が多い

しかし、先生の歌声はどれにも合う

というか刺さる

若干妄信的なのでスルーしてもいいが

先生は頼むからこれ以上

かっこよくならんで欲しい

多分どんどん好きになるから()

あとは若い世代に向けて歌っている曲が

多かったり、ライブが学生だと

特段安くなるのが大変嬉しい

行きやすいし、高校生の時は

お金ないから親に連れて行ってもらうけど

そんな親の財布も緩くなるから

ありがたい、グッズめっちゃ買ってもらえる

まぁ好きになったきっかけは

父親がソルファというアルバムをもらって

それから聞き始めたのがきっかけ

そもそもアニソンしかろくに聞かなかったので

J-popというか、日本のバンドを

聞き始めたのはこのアルバムが人生初

まず最初に"なんやこれ"

"ずっと聞いてられる"と強く思った

特に"君の街まで"は俺の青春の歌である

中学生の時、カラオケで歌って

MVが変すぎて笑ってしまった

でも曲自体は落ち着きながらも

どこか焦燥感を感じるような

捉えようによってはたくさんの視点が見える

そんな歌であると思った

ちなみに昔のアジカンは

今で言うKing Gnuぐらい人気だった
(本人が言ってたから多分そう)

実際にソルファというアルバムが出た時

3ヶ月連続ぐらい

CD売り上げ1位とかだったらしい

その時はサブスクとか無く、CD一強

そんな中で3ヶ月1位って確かにKing Gnu

あと俺がソルファで特に好きな曲は

24時という曲である

特に不眠症に悩まされていた

中学生・高校生の時代にとてもよく聞いてた

本当にお世話になった

夜に考えて、まるで世界旅行をしている

あの無茶苦茶な思考を

全て言語化されてすごく気分がいい歌だった

意味もなく眠くない夜に聴くのがオススメ

まぁそこからは一旦amazarashiにハマるけど

AKG tribute(カバーアルバム)で

amazarashiが"夏の日、残像"をカバーしてて

amazarashiにこれ選んだの天才すぎる

amazarashiって"夏を待っていました"とか

"隅田川"とか夏をテーマにした曲が

結構あって、それに合わせてくれたのが

どっちのファンでもある俺は号泣

死ぬほど聞いた、あとカゲプロで有名な

じんがRe:reをコピーしてくれたのが

とてもよかった

今はサブスク配信無いみたいやけど

CDがあるからぜひ聞いてくれください

あとはKANA-BOONとかもカバーしてる

その後、高2でホームタウンのアルバムツアー

行ってすごく号泣、解放区で死ぬほど

"解放ー!!!!"って叫んだ

解放区、ライブでやりたいけど

今解放って言うたらあめぷら野球部みたいで

少し恥ずかしいんよな

やっぱホームタウンは若い人世代に

向けた曲がたくさんあって

優しい曲が多いイメージがある

初期の曲とはだいぶ変わっている

ここでいきなりアジカン10曲選曲タイム

ぼっちざろっくでも色々コピーされた

アジカンですが
(キャラのモデルは全てアジカンのメンバーに
なぞらえられている)

そんな中で、これ聞いて欲しいって言う曲

俺が選びます

正直全部聞いて欲しいけどね、

①君と言う花

定番やけどな
毎回アンコールでやってくれるし
とても好きです

やっぱこの四つ打ちの軽快なサウンドは
アジカンらしさがあってええよな

②ブルートレイン

なかなかライブではしてくれないけど
めちゃくちゃドラムが難しいけど
いい曲で聴き入ってしまう

寝台特急が遠くから近づき
当てもなく、目的もなく
ゆっくり旅をしているような気分になれる

③12

アジカンがメジャーデビューした時に出した
崩壊アンプリファーというEPに入っている

若い頃のアジカンは疾走感があって
とても熱意に溢れているのがいい

④惑星

夜に聴くと元気付けられるよ
アルバムで1番魅了されるものは
"ワールド ワールド ワールド"です
おそらく技術的なものも含めて
1番精錬されたものを感じる

でもまぁはっきり言って技術がなくても
何を伝えるか、想いを伝わることが大事だから
曲作りが上手けりゃいいってことでも無いし

アジカンの楽曲の良さは
想いが曲に載っている
何を伝えたいか、何を言っているか

その意味を考察するところに
価値を見出しているので

上手けりゃいいってもんじゃない、音楽って

話脱線しすぎた

⑤All right part2

とてもノリノリで聴ける曲

ランドマークっていうアルバムから
かなり曲の雰囲気が変わる

でも昔よりもランドマークとか
今のプラネットフォークスの方が好きだったり

やっぱいつまでもふざけれる先生は神

⑥standard/スタンダード

古風なギターロックと疾走感あるメロディ

しかし大人の艶っぽさみたいな色声が
またマッチしていいんよな~

演奏がめちゃくちゃ安定してて
ライブでも音源レベル、まじすげぇや

⑦ローリングストーン

これはアジカンがメジャーデビュー10周年

その記念に作られた一曲

一種の振り返りのようだったり

はたまた過去の恨みつらみ

過去と現在の違いを映し出していて

とてもいい楽曲

⑧今を生きて

MVを見ている感じ

大学生活を楽しんでいる
大学生が多く映っている

おそらく今を楽しむことの重要性

特に若い世代に明るく生きて欲しいと

思う先生の考えから来た曲なのかな

とても明るいメロディでまるで遥か彼方とか
叫んでた人たちとは思えない

⑨新世紀のラブソング

とてつもなく、現代に刺さる

有る一種の風刺で

現代の大量消費社会と人間を

混じり合わせて語り口調で歌う曲

ドラムめっちゃむずいやろなって感じでもある
あと歌う側も抑揚がとても難しいが
先生は難なくそれをやってのける

やっぱ偉大なゴッチ先生

⑩ムスタング

正直、ソラニンと似ているが
ソラニンよりこっちの方が好き

なぜなら先生の作詞の良さが全部
この歌に集中されている

例えば

"鮮やかな君の面影も、いつか見失うかな"

いやただ時間経って忘れるだけやのに

言い回し綺麗すぎるやろ

改めて惚れるわ、やめてくれよもう()

こんな感じで随所に刺さる歌詞があるので好き

正直、リライト、Re:reは否が応でも

聴くと思うしえっかと思って選ばんかった

殿堂入りしてる

他にも

新しい世界、橙、荒野を歩け
迷子犬と雨のビート、アネモネの咲く春に

好きな曲をあげればキリがないけど
この辺にしておこう

アルバムごとに解説とかしたいな

ちなみに新アルバム解禁されたよ

昔のアルバムを再録したものだけど
今のちょうど俺ら世代には
刺さるんじゃないかな

江ノ島エスカーとか稲村ヶ崎ジェーン
江ノ島行きてぇなおい

今回のアルバムは
「サーフ ブンガク カマクラ」という

wezzerのSurf Wax Americaという

洋楽のアルバムが元ネタとなっていて

聴くとほぼアジカン
アジカンはWeezerのコピバン

とにかく新アルバムを聴け

リンク貼っておく

他にもたくさんベストアルバムあるから
それも聞いたら自分好みな曲が出てくるかも

あなたの生活にアジカンの音
いかがですか

めちゃくちゃキモい文章になった
だれか56してくれ

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