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フレンドファンファーレ感想!!

●はじめに

フレンドファンファーレ埼玉の感想今更ですか?とかは言わないでください😭
長々い文章を推敲してたら、かなり時間がかかってしまって…
それでも、悪い文章にはならないようにがんばりましたので、ぜひ最後の最後まで読んでいただけると幸いです✨

前回のサマーライブで、様々な方の感想を見させて頂きました。
本当にみんなよく見てるなぁって、その観察眼に驚かされます。
というのも、僕はライブの、音楽の多幸感を脳死で享受しているだけなので、かなり感想が薄っぺらいんですよね。笑
その時は楽しいのですが、後でこのように思いの丈を述べにくくなってしまっているのが難点です😭

さて、フレンドファンファーレ埼玉公演のライブについて、薄っぺらい僕ですが、何曲か抜粋しつつ全体的な感想を述べていこうかと思います。

●ライブの感想

前回のサマーライブの感想で、「満足しなかった」と述べさせて頂きました。(この言葉の真意はこちらに↓)

では、今回のライブはどうであったか。

自身の基準で言えば「ちゃんと満足」といったところでしょうか。
(御籤でいうところの、前回は小吉で今回は吉)(わかりづらいと評判の例え話で失礼します)
セトリ、構成、会場、全てが抜かりなくしっかりと設定されていたと思います。
前回、様々仰ってた方々が欲しかったもの!って感じがしましたね。

M1、まるっとジブン時代

意表を突かれるとはまさにこの事。
何処かで誰かが「フレファンは最初から飛ばすよ!」と言っていたが、想像以上にかましてきた!って思いました。
僕自身、この曲はDIALOGUE+でも上位に位置付けられるほど好きなので、生で聴けて嬉しかったです。

M2、ガガピーガガ

これも好きな曲。
大学受験の時に、この曲のメロディーを思い出しながら脳内で錬成して楽しんでました。笑
なんともサビの音が心地良い。
流石田淵智也って感じです。
ただ、メロディーだけでなく歌詞もいいのがこの曲のいい所。
ただ眺めてるだけで元気が湧いてくるようです。

え?特にどこの歌詞が好きかって?
うーん、


全部。
語り尽くすには場が整わない。
是非とも今度語りたいです。

M3、夏の花火と君と青
M9、デネブとスピカ

お前らいつもいるな、の2曲。
今までDIALOGUE+のライブに4回参戦しているんですが、記憶の限りこの2曲は100%演奏されています。
この2曲が流れた時の会場の湧き上がりが堪らなく好きなんですよね。
「あっ、みんな本当にこの曲好きなんだな」
って肌身で感じることができます。

M6、シャーベットマーメイド

この曲が降ってきた時の空気の異質感、端的に言えば会場全体がどよめくあの様子、好きなんですよね。
「とんでもないものが来るぞ」感、とでも言いましょうか。
その空気は前後曲との温度差を肌身で感じさせてくれます。
DIALOGUE+の中ではあまりない、代替がきかない曲であることが、ライブにおける高い採用率たる所以ではないかと思います。

M8、トーク!トーク!トーク!

他の方の文を読んでいると、「あの、歌が苦手だった彼女が〜」とか「人前に立つのが〜」とか、そういった背景を元にして感動されてる方が多くいらっしゃいますが、当時の僕はそういった背景は知らず、ただただその情景を見つめていました。
透き通りながらにしてよく伸びる声。
その声は、本当に"可愛いだけ"じゃない。
僕の彼女に対する視線は、アイドルに向けるものではなく、アーティストに向けるものになっていました。

M11、ぼくらのユニバース

2サビで「Hello, Nice to meet you. Yeah!」って叫ぶオタクいますか?


はい!ここにいます!!
やってる行為はかなり気持ち悪いと自覚しております。笑

M14、にゃんぼりーdeモッフィー!!

曲前の飯塚麻結の煽りについて。
もう2度も演奏されたこの曲に事前の盛り上げは必要なのかとも思った自分もいました。
しかし、「お前らもっとこの曲楽しめるぞ?!」と我々に教えてくれた、ある意味演者側からのメッセージだと解釈しています。
これのおかげか、「にゃんぼりーこんなに楽しかったか?!」ってなってました。

M16、大冒険をよろしく

大冒険、アンコール前ラストに相応しすぎる!!
鍋の〆にめっちゃ美味いラーメンを出された気分です。(わかりづらいと評判の例え話2)
この曲、いつもは連番している後輩の子と楽しんでいるのですが、今回は見ず知らずの隣の方が後ろに手を回してくれて、「知らない人と音楽で繋がれるの、いいな」
って思ったりもしました。

EN3、D+ has come

1つ前の曲の人生イージー?でぶち上がった後、
「うわ、これでもう終わりか。寂しいな」
なんて考えていた時に丁度来たこの曲。
最近、個人的に林直大さんにハマっているので是非とも来て欲しい曲であったが、まさか最後の最後に来てくれるとは…

あ、その時の記憶は無いです。
あの特徴的なイントロが来た瞬間に「あー!!」って叫んだところまで覚えているのですが…

●予想

実は僕、ライブ前にやる曲の予想とかしちゃってました。
(本当はセトリを予想しようとしていたのですが、途中で飽きてしまったのは御内密に)

やる曲予想

ここから幾つか話させていただきます。
まず、正答率について。
ざっくり分けるとこんな感じ↓

8/18

正答率44%。
入試だったら自己採時点で絶望している点数です。笑

最初にやる曲として予想していたのが、走れです。
公式が「初っ端から飛ばす」と言っていたので、「最初にぶっ飛ばすに相応しい曲」として適した走れを予想しました。
いつか走れで始まるセトリを見てみたいです。

絶景絶好スーパーデイ!!、今回もやりませんでしたね。
「あれ、お前DIALOGUE+2の目玉じゃないん?」って問いたくなります。
ここまでやらない理由はなんでしょうか。
ためて、然るべきところで解放するのでしょうか。
僕個人の意見としては、そうであるなら得策でない気がします。
この曲はタイアップ曲でないので、自身で1から人気や地位を確立していかないといけない曲です。
そのような曲は、ライブで沢山演奏し、「ライブといえばこれよな!」といった顔的存在に昇華するべきだと存じます。
大冒険のように。
(前提条件ありきの発言なので、本質からズレてるかも…)

うしみつあっパレイド・D+ has comeについては、これは完全に僕の希望です。
ただ単純に欲しい曲、来てくれなかったら亡霊になる曲です。
まぁ、結果として1曲は亡霊になってしまったのですが…
群馬に期待します。

●ライブ後の新情報

新情報出ましたね。
熱々な新曲情報。

M1、「イージー?ハード?しかして進めっ!」
作詞作曲:田淵智也 編曲:伊藤翼
M2、「誰かじゃないから」
作詞:大胡田なつき 作編曲:成田ハネダ

また、どちらも『弱キャラ友崎くん』のOP/EDに選ばれています!
ひとつの円盤に2つのタイアップ曲。
初めての試みですね。

M1に関しては、もう曲名から「えっあの曲じゃん」感が漂っていますね。
田淵智也の題名長い曲は大体神曲だって相場で決まってますので、今からすでに楽しみが爆発しそうです!
また、編曲は伊藤翼。
この2人はkaleido proud fiestaを手がけた実績があります。
kpfはユニゾンの中でもかなり好きな部類なので、その期待は2倍増しです。
これは期待しちゃっていいですよね?!

また、今回の円盤のカップリング枠の「誰かじゃないから」。
この曲には、成田ハネダさんという、初めてD+の曲に関わる方がいらっしゃいます。
僕は恐れながら存じ上げなかったのですが、後輩君曰く、パスピエの人とのこと。
またその後輩君曰く、パスピエはvoの大胡田なつきさんの独特の声と選び抜かれた言葉のセンスが光るバンド、だと。
これも期待してもいいのではないでしょうか。

●ライブ総括

今回のライブにおける皆さんの感想を見ると、満足したといった声が多数上がっていて、見てるこっちまで嬉しくなってました。
そのような現場に皆さんと御一緒できたこと、大変光栄に思います。
次はうしみつあっパレイド聴きたいなぁ
byうしみつの亡霊

●フレンドファンファーレ感想!!

「どうせなら曲自体も語りたい!」って思ったのも、この投稿が長引いた要因です。
ここでは、フレンドファンファーレのライブでの所感から歌詞の解釈まで語っていきたいと思います。

M12、フレンドファンファーレ

フレンドファンファーレ埼玉公演で初披露されたこの曲。
当時、曲の歌詞のほとんどは聞き取れてませんでしたが、ステージ上で構築された暖かい空間を見て、僕の心も暖かくなっていました。

そういえば、「フレンドファンファーレ」について、過去にこんな投稿をしていたので、皆様に見てもらいたく、貼らせていただきます。

これは、フレンドファンファーレの公演に関して、何か気付いた気になってる僕です。
まぁ、実際に友崎くん関連の新曲が発表されたんであながち間違いではなかったんですけど。
また、とある方の投稿でわかったのですが、実はフレンドファンファーレのアー写に、新曲をほのめかすような描写があった、とのこと。
確認してみると…

出典:https://x.com/dialogue_staff/status/1719519899972935841?s=46&t=fyY5r26zZh9IEkZIPkPX_Q

これは確信犯ですね。
当曲「フレンドファンファーレ」と『弱キャラ友崎くん』の関連性を疑わずにはいられません。

まずはAメロから

おめでとう!happiest!! 君がうんとがんばった記念日だ

https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/dialogue/friend-fanfare/

僕がここで主張したいのが、この歌詞をねねさんが歌っている、ということです。
曲の初手は、その曲の顔になりかねません。
「おもいでしりとり」なんかはそのいい例でしょう。
その冒頭を、『弱キャラ友崎くん』に声優として参加しているねねさんが歌っているのです。
「この曲はそういう曲ですよ」と言われているかのようです。

ハミングとハイタッチで
フレンドファンファーレ鳴らそう!

https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/dialogue/friend-fanfare/

ここの部分は他の方の投稿を元に。
その方は、「ハイタッチをする、ではなくハイタッチで鳴らす、という表現方法が良いよね」と仰っていました。
この点においては共感せざるを得ません。
ハイタッチを"する"という行為は、ハイタッチという動作を行うことを目的としているが、ハイタッチを"鳴らす"という表現に変えると、ハイタッチをして"音を鳴らす"ことを目的としているため、表現方法が柔らかくなるため、と解釈してます。
この投稿主の真意は図りかねますが。

あーまた rainy 前髪が濡れて計画は reset
なんでうまくいかないの?

https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/dialogue/friend-fanfare/

ここもねねさんの歌唱担当です。
ねねさんって、前髪歌いがちじゃないですか?
恋せか然り。

誰かは誰かの大切な人だって忘れるな
ちょっとずつでいいからほら わかり合えるよ

https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/dialogue/friend-fanfare/

この曲の目玉は、やはりここではないでしょうか。
音もいいので、余計に言葉が心に響きます。

「誰かは誰かの大切な人だって忘れるな」
ここにおいては、何かメッセージ性を感じられずにはいられません。
こじつけで友崎くんともリンクできなくはないですが、何か違うような気がして…

ただ1個述べられることは、ここだけ歌詞が異質な気がする、ということです。

Talk to me!
「思いつきの言葉だけじゃ、伝わらないことがあったり」
Talk to you!
「ちっちゃなすれ違いとか、誤解とかが積み重なったりして」
Talk to me!
「だから一つに決められた答えだけが、正解じゃないんだ」
Talk to you! Oh yeah!
「もうちょっとだけ、話そっか」

https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/dialogue/friend-fanfare/

ここもその争点においては異質と言えましょう。
ただ、ここの歌詞かなりDIALOGUE+らしくないですか?!
そのDIALOGUE+らしいパートに異質を持ってくる。
これは確信的ではないでしょうか。

では、田淵智也はここで何を伝えたかったのでしょうか。

うーん、皆目見当もつきません。苦笑
様々解釈できますよ?
ファンに向けてとか、某作曲者に向けてとか。
もしかしたらそういうの全部含めた多方面向けかもしれん。
ただ、何か確証が取れるような文言はなかったし、なんなら1番怖いのは「ただコンセプトとして歌詞を並べ立てた、1番幸せ街道説」なんですよね。

忘れてはならないのは、解釈が深読み考察に置き変わらないようにする事です。
深読み考察は、時にその曲に対するイメージを歪めてしまいます。
いやもう、これは半分自戒です。笑

●群馬公演セトリ予想

さあさあ、次の群馬公演では何をするのでしょうか。
公式から「あまりセトリは変わらない」との仰せがあったので、前公演より予想は簡単そうです。

前公演と同じ曲は9曲と予想。
半分近く占めるのだからかなり妥当だと思います!
また、アンコールのイージーハードの代わりに、他の部分に未だ発表されてない新曲来てもいいのでは?とか思ってます。
期待大です😆

仔細は公演後に話します!!

●最後に

さあ、群馬公演は明日に迫りました。
今回の公演が年内最後のDIALOGUE+、どう転んでも悔いの無いよう、全力ではっちゃけましょう!!🎄🎅

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