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6/23 トレーニング再開

メニエール病は激しい運動で再発しやすいと言われていたので、しばらくそれらしい事は控えていました。


気付いたら大幅な馬体増


というありがちなパターンにハマってしまったので、自転車草競技時代に使っていた20キロはあろうエアロバイクを倉庫から引きずり出してみる事に。


電池を換えてもディスプレイが点灯しないので、センサー類は全滅。

負荷の調整自体がデジタルだったら産廃確定でしたが、買った頃はまだまだアナログ全盛な時代。ペダル→チェーン→フライホイールの回転を摩擦ブレーキで負荷調整する原始的な作りなので、動かすには問題無し。

トレーニングに必要なケイデンス(1分間のペダルの回転数)管理は体が覚えている(はず)のでそれも問題無い(はず)。

一番大切な心拍数がモニター出来ないので、漕ぎながら頸動脈に指を当てて無酸素ゾーンには入らない様にコントロール。

心拍ゾーンの維持の為に、とりあえず胸バンド腕時計タイプの心拍数モニターだけはAmazonでポチりました。


再開初回の感想

シートが合わない。いや、お尻が板サドルを受け付けない。

お尻が痛くて30分が限界でした。

ケイデンスが〜心拍数が〜なんて考える余裕の無いほど痛かったので、今からアンコ入りのシートを買いに行きます。


本当は表でちゃんと乗りたいんですが、さすがに10年近く倉庫に放置していたカーボンの自転車&ホイールは信用できないので、気軽に乗れるアルミのMTBでも買おうかと思います。

峠の下りでのMTBの安定感は最高です。登り辛いですけどね。

ロードレーサーの細いスリックタイヤでは、下りのブラインドコーナーの途中に落ち葉があったり、湧水なんかで水が出ていたら、運が悪いと一瞬で転倒して崖下一直線です。

富士山とか高い山だと、降る前に空気を少し抜いておかないと、ブレーキをかけた時のリムの加熱でバーストとかもありますね。(気圧差でもともと張っています)

最近はディスクブレーキが標準っぽいですが、山を考えている方には、絶対お勧めします。


なんか、草競技時代の事を懐かしく思い出せました。

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