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8/30 涙の理由


昨日の日記を書いている時、何度も注釈を入れようと思いましたが、それを始めると日記としての心模様の変化だったりオチへの流れが分かりづらくなるので、敢えて全て注釈ゼロでいきました。

1  複素数テーブルデータについて
まずやっていた作業は、出走頭数の違いによる走破タイムの補正関係。補正は複雑にすればいいという訳ではないんでしょうが定石は関係ないです。普通に5頭以下のデータを学習データから省くか、補正をかけて残すかの二択。
そこで関数でゴチャっとやっつけようとしていたら、直感と反して虚数の沼へ突入。解が整数なのは稀で無理数になるのが普通ですが、虚数が入ってきたので、きっとここには何かが潜んでいるに違いないと睨む。

2  複素数なら例のフーリエ変換でしょ
前に聞きかじった複素数平面の話を思い出し、うまい具合に扱える値にできないかと、これまた聞きかじったフーリエ変換に違いないと思い込む。

3  アカデミックな事はやはり本からがベスト
フーリエ変換の勉強をはじめるが、機械学習の理解の為に頑張った程度の微分の知識では歯が立たない事がわかる。積分もエグい。

4  塾講師のバイト経験のある父親に相談
正論で諭され、いつもの目的と手段を取り違える発作が出る前に正気に戻る。

5  生まれ変わったらちゃんと算数をやろう
少なくとも数学で問題解決する回路を頭に作れる年齢ではないので、先人の知恵を借りられる形に整える技術は磨いていこうと決意。

6  現実
5頭以下のレースと、前から扱いが難しいオーラが出ている九州産馬限定レースをそっと学習データから削除する。


複素数平面とかその辺は沼に抵抗ない方は探ってみて下さい。

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