Streamlitで再びハマる 4 解決編
意味のないOAuth認証からAPIキー認証へと戻したわけですが、原因は安定のリファレンス読みの甘さと、一度うまくいった作業への慢心でした。
キーを再発行したらちゃんとリモート内のsecrets.tomlファイルも書き換えなさいよと言ってくれているのに、最初に認証を取った時に備忘録として自分の開発ノートに書いていたやり方を捨てられず、エラー情報の検索で出てきているのにガン無視で、見当違いの部分だけ読んでいました。
順を追います
①初回APIキー取得
②キーをローカルのsecrets.tomlに落とし、型を合わせて編集
③リモートをディプロイするとsettingsの中のSecrets領域にsecrets.tomlの内容が記録される
④OAuthにして失敗し改めて再度APIキー発行
⑤キーをローカルのsecrets.tomlに落とし、型を合わせて編集
⑥ローカルのsecrets.tomlだけ書き換えられ、アプリ上のSecrets領域は書き換えていないので古いキーが残ったまま
⑦ローカルはリモート上のSecretsは関係ないのできちんと動作する
⑧リモートはconsole上から消したはずのキーのままなので当然エラーで認証せず
最初に上手くいっていたので、キーの取得とtomlファイルの作成は絶対大丈夫!
これが核心をつけなかった原因です。
今しがた新たなキー情報でSecrets領域を上書きして復旧できました。
本当に色々ありましたが、これにてReal-Time Odds Monitoringの開発は終わりました。
次の予想までパスワードmNbrTujGで入れますので、是非一度見てやってください。
エラー等もしまだ出るようでしたら一報いただければまたテンション上がりますので、よろしくお願いします。
https://app-iu4kb8acv5jz7izazkaaua.streamlit.app/
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