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VB.NETでJVLinkからデータ取得 7 余談

JVLinkを使ったJV-Data取得など、ほとんどの方は用はないとはわかっていましたが、アナリティクス的にも今の所はっきりと表れています。

だがそれで良い!
という話です。


私は過去に先人達が残してくれた記事を散々参考にさせてもらって勉強したクチです。
そうしている時にわかったのは、技術記事を残してくれている皆さんは、本当に凄いという事。
はっきり言って理解が追いつかなかったものばかりでした。
これはもちろん私の不勉強が故の結果。

そんな私が今回このシリーズを始めたのは、そこに私なりのニッチがあると思ったからです。

確かにプログラミングを0から独学でとなると、最初はかなり面倒なのは事実です。

振り返ってみると、その時に必要だったのは、初心者向けの基本コード解説だったのか?
先人達の美しいコードだったのか?

少なくとも私にとっては違いました。
それは、オブジェクト指向ではないメイン処理一本勝負、つまり頭から全て日本語で順番に翻訳できるようなコードでした。
それを頭から噛み砕いて頑張って理解する事が、一番成長させてくれたと思います。

今私がこのシリーズで使っているコードは、まさにそれを意識して書き直しています。


今このシリーズを見て下さってる方がどの学習進度に居られるかはわかりません。
もしそんな方の中に、かつての勉強始めたての私のような方がいらっしゃったら、このメイン一本勝負のコードを何とか噛み砕いて飲み込んでみてください。

難しい事は何もやっていません。
マジックナンバーも使っています。
見る人が見ればダッサいコードですが、実はこういったコードや泥臭い手法を公開している人はそうは多くないのです。
だって、皆自分をより賢く見せたいでしょ?

これからも、こういう過去の遺物を使った初学者の理解増進のための書き下しはやっていきたいと思います。

いつか誰かの目に触れ役に立つ事は、現在のアナリティクスなんかより遥かに喜びが大きいのです。

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